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スマホで捕まえ生態を学ぶ、『Galaxy & チームラボ:捕まえて集める神秘の森』4月1日から開催

何度も通いたくなる仕掛け

サムスン電子ジャパンは、世界最大のショーケース『Galaxy Harajuku』にて、アート集団チームラボと共同で体験型の展覧会『Galaxy & チームラボ:捕まえて集める神秘の森』を4月1日から開催する。それに先立ち、3月31日にチームラボ代表の猪子氏、モデルで女優としても活動する莉子が登壇し、プレス発表会が行われた。

体験型展示会『Galaxy & チームラボ:捕まえて集める神秘の森』

『Galaxy & チームラボ:捕まえて集める神秘の森』は、3月にリニューアルオープンしたGalaxy Harajukuの3階フロアを使用する展覧会。プロジェクターにより映し出される美麗で神秘的な森の中に、絶滅危惧種や絶滅してしまった動物たちが映し出される。

展示会のコンセプトは『捕まえ、観察し、解き放つ』。自らの身体で探索し、発見し、捕まえ、そして、自ら捕まえたものをきっかけに興味を広げていくことを主眼とした新しい学びのプロジェクトだとしている。

このため、ただ眺めて終わりではなく、貸し出される専用のスマートフォン(Galaxy Z Flip 3)を使い、森にいる動物たちを捕まえることが可能。スマートフォンの操作で『観察の矢』を放つと、実際に映し出されている映像にも反映され、動物に当たると現実の映像からは消え、スマートフォンの中に現れる。

捕まえた動物は図鑑に登録され、体の特徴、生態、人間との関わりといった情報を知ることができる。ただし、1回の捕獲で知ることができるのは1つのみ。2回、3回と繰り返し捕まえることで、得られる情報が増えていく仕組みだ。

捕まえた動物は、スマートフォンの操作により森に放つことになる。画面をスワイプすると、カメラで写している森の中に再び動物が現れる。

なお、収集した動物図鑑は、自分のスマートフォンにデータを移すことが可能。時間帯によっても出現する動物が異なるとのことで、1回の訪問ではコンプリートはできないだろう。次回は、そのデータを利用して続きから集めることが可能だ。

また、スマートフォンで捕まえるだけではなく、動物たちに触れることで、鳴き声を聞いたり、羽ばたいたり、逃げて行ったりといったアクションを起こす仕組みもある。床にはカエルやトカゲ、サンショウウオといった水棲動物がいるのだが、これらを捕まえる際には、『観察の矢』の代わりに『観察の網』を設置しそこに追い込むことが必要になる。こうした部分には、チームラボが特許を取得しているというインターコネクテッドリアリティ(接続現実)の技術が使われている。

数年前から共同プロジェクトを検討していた

チームラボの猪子氏は、チームラボが実際に実践している活動と、Galaxyが掲げる『テクノロジーで革新的な未来の体験を創造する』というフィロソフィー(哲学)には共通点が多くあると思っており、実際に数年前からGalaxyと共同のプロジェクトを検討していたとのこと。そこに、Galaxy Harajukuの3周年ということで改めて相談があり、今回の企画が実現したとしている。

実際に展示を体験した莉子さんは、「自分の中で知識がどんどん増えていく感覚がすごく面白かったです」と何回も捕まえることで図鑑の情報が増えていく仕組みを評価。「図鑑を全部埋めることを目標に通いたい」とコメントしていた。

公式サイトから優先入場の予約が可能

『Galaxy & チームラボ:捕まえて集める神秘の森』は、4月1日から入場無料で公開。予約なしでの入場も可能だが、混雑状況によっては待ち時間が発生するとのこと。3日前から入場予約ができるので、それを利用するのが確実だろう。

内容的には大人だけではなく、小さな子供でも十分に楽しめる。むしろ、映像に触れたり、カエルを追い込んだりといったことは子供の方が抵抗なく受け入れられるかもしれない(筆者は少しだけ恥ずかしかった)。

Galaxy & チームラボ:捕まえて集める神秘の森

  • 会期:2022 年 4 月 1 日(金) 終了日未定
  • 時間:11:00 19:00 (最終入場 18:30
  • 会場:Galaxy Harajuku (東京都渋谷区神宮前 1 丁目 8 9
  • 入場料:無料
  • 体験方法:Galaxy Harajuku3F 専用受付よりご入場。 優先入場券 は 3日前から発行可。
  • 展覧会ウェブサイト:https://www.teamlab.a rt/jp/e/collecting_sacredforest/