高級そうだけどリーズナブルな有線イヤホン「FiiO FH1s」レビュー

やっぱり音質面では、有線のほうが有利なんですかね

オーディオ機器を中心に扱う中国のECサイト「HiFiGo」から、中国オーディオメーカーとしては割とメジャーらしいFiiOの有線イヤホン「FiiO FH1s」をレビュー用に提供していただきました。

ケーブルが分離するちょっとお高そうなイヤホンなのですが、HiFiGoでの価格は70ドルと意外とリーズナブル。

▲ケーブルは0.78mm 2ピンの高純度単結晶銅ケーブル。リケーブルとしては一般的なものっぽいです

イヤホンはインイヤーで、Knowles 33518 バランスアーマチュア(BA)ドライバーと13.6mmのダイナミックドライバーを搭載します。

付属品は、イヤーピースが2種類3サイズ(計6組)とフォームタイプが1組。そしてプラスチック製のキャリングケース。

▲イヤピースの違いは正直わからない・・・・・・
▲キャリングケースは、かなりしっかりしたもの

最近はワイヤレスイヤホンばかりで有線は使っておらず、音質の違いなども正直なところそれほどわかりはしないのですが、とりあえずGalaxy Buds+と聴き比べてみました。

▲とはいえ、手元にあったスマートフォンに3.5mmジャックがないので、変換アダプタで

価格的にもそんなに違いはないのではと思っていたのですが、意外や意外、私にもわかるくらいに音が違います。まず、低音の響きが別物。Galaxy Buds+も低音ブースーターで低音を強調できるのですが、それをすると中高音がややこもった感じになってしまいます。それに対してFH1Sは、低音、とくに重低音が響きつつ、中高音もクリアに聞こえます。その中高音も変に強調された音ではなく、軽く伸びやかな雰囲気です。

Galaxy S20 5GにはAKGのUSBイヤホンが付属しているのですが、それと聴き比べても、やはりFH1Sのほうが音がいいと感じます。S20のイヤホン、単体で聴くと気にならなかったのですが、FH1Sと比べると低音が強く、中高音もこもった感じ。迫力はあるのですが、やや息苦しさがあります。

イヤホン1つでこれだけ違うと、沼に嵌まる人の気持ちがわからないでもないですね。

とはいえ、やはりワイヤレスの利便性は捨てがたいものがあります。FH1SみたいなリケーブルできるイヤホンをBluetooth対応にできるユニットもあるようなので、今度はそちらも試したいところです。