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GoogleアシスタントにもDigital Wellbeingがやってくる?

使い方を見直そうと言っている今が過渡期で、そのうち、常に使い続けるのが普通になる気も

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Google Home

最近Googleが推している、デジタル製品に振り回されず、使い方をしっかり見直そうというDigital Wellbeing。Androidで同機能のベータテストが始まっているほか、YouTubeでも視聴時間を可視化できるようになるなど、徐々に勢力を拡大中です。

そのDigital Wellbeing、今度はGoogleアシスタントにもやってくるようです。

9to5GoogleがGoogle App 8.20を解析したところ、Googleアシスタントの設定画面があたらしくなり、Digital Wellbeingの項目が追加されているとのこと。その詳細までは分かりませんが、「Fillters」「Downtime」という名称は確認されています。

Filltersは、以前は「Family mode」という名称だったとのことから、子供が使用できる機能(コンテンツ)に制限を掛けるものではないかと予想されます。

もう一つのDowntimeのほうは、おそらくWind Down、ようするに夜間の使用を制限する機能だと考えられます。ただ全部の機能を制限してしまうと、スマートホームの操作などに支障がでるので、こちらも主に子供向けの音声を使ったゲームなどの使用制限がメインになるのではと思います。

Google Appの8.20はすでにリリース済みですが、これらの機能は解放されておらず、いつ使えるようになるのかは不明です。10月にはGoogleのイベントもありますし、その辺りで正式リリースとなるかもしれません。

(source 9to5Google)