CHUWIの13.3型ラップトップAerobookレビュー。キー配列に不満はあるも、動作は快適

テキスト主体なら快適に動きます

CHUWI(チウェイ)の13.3型ラップトップ「Aerobook」。もとはIndiegogoでキャンペーンを行っていたものですが、5月からは日本のAmazonでも販売が開始されています。

そんなAerobookをレビュー用にお借りしたので、早速紹介したいと思います。

シンプルな13.3型ラップトップ

まず基本仕様から。ディスプレイは13.3インチ1920×1080。CPUは第6世代のCore m3-6Y30で、RAM8GB、ストレージ256GB(M.2 SSD)。バッテリー容量は38Whで通常使用なら8時間持つとのこと。

外観はとてもシンプルでスタイリッシュ。天板は小さくCHUWIのロゴがある以外はフラットです。

背面もスッキリ。これならMOFTなどのスタンドも問題なく使えるでしょう。

なお、手前の蓋を開けるとSSDの交換が可能です。もとから256GBあるので、さほど不自由はしないと思いますが、必要に応じてアップデートできるのはありがたいです。

ポートは右側面にUSB Type-A、3.5mmジャック、microSDカードスロット。

左側面はUSB Type-A、DCポート、ミニHDMI、USB Type-C。

専用のACアダプタとDCポートがありますが、充電はUSB Type-Cからも可能。PD 24 ~26Wに対応しているようで、20V/1.3A、12V/2Aでの充電が行えました。

キーボードとタッチパッドに癖がある

キーボードはキーピッチ19mm。Enterの右側にキーがあるのが気になりますが、キーボード自体はそこそこ打ちやすいです。

▲キーピッチは19mm。バックライトもあります
▲電源ボタンは右上。これの打ち間違いはまだありませんが、「Home」は頻繁に押してしまいます……

しかし、そんなキー配置以上に気になったのが、タッチパッドの位置です。Enterの右側に列があるということは、ホームポジションが全体に左に寄っています。にもかかわらず、タッチパッドの位置は中央。

必然的にホームポジションに手を置くとタッチパッドに当たります。手のひら(親指の付け根)あたりが触れている分には誤動作はしないのですが、それでも、ここはもう少し何とかしてほしかった……。

▲ホームポジションに手を置くと、右手が結構な頻度でタッチパッドに触ってしまいます

動作は意外と快適

とりあえず、Cinebench R20とドラゴンクエストX ベンチマークを実施してみた結果は下記。

▲Cinebench R20は477cb/197cb。ちなみにSurface Goは103cb/56cbでした
▲軽めのゲームなら意外と動くという印象

さすがに画像処理はもっさり感がありますが、WEBブラウズやテキスト主体であれば、Surface Goよりも動作は快適です。

Windows Helloに非対応(顔認証、指紋センサとも非搭載)、タッチパッドの位置がおかしい、Enterの右側にキーがあるなど、気になるところが多いのは確かです。

それでも、5万円台だとRAM4GBという機種が多い中で、8GB搭載しているのは大きなアドバンテージしょう。 安価だと実用的に使えるスタイリッシュなラップトップが欲しい人には、お勧めできそうな機種です。

これで10インチくらいのサイズを作ってくれると、モバイル用途にベストなのですが、そこはMiniBookに期待しておきます。

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