カテゴリ:News

Boogie Board Ripが国内でも発表 12月2日発売 14,800円

𝕏

※記事の内容は執筆時点のものです。記事内のリンクからアフィリエイト報酬を得ることがあります。

bb3_img01

保存できるBoogie Board、Boogie Board Ripの国内発売がKINGJIMから発表さました。12月2日発売で価格は14,800円。海外での定価が$129.99(約10,000円)ということを考えるとかなり割高な気がします。

そんなRipですが、公開された日本語の仕様を見てちょっとびっくり(このページ、昨日までは公開されておらず、英語のページも日本からはアクセスできませんでした)。

記入を始める前に保存/スリープ解除ボタンを押すとタブレットが「起動」し、画像を作成した後にもう一度押すと画像を PDF としてタブレットの内蔵メモリに記録できます。

適当に書いたものをあとから保存ボタンで保存ができる訳ではなく、あらかじめ保存するものとして書き始めなければいけないようです。しかも、保存するためには専用スタイラスを使用する必要があるとのこと。

これを見る限り、通常のE-Inkのパネルの下に電磁誘導のパネルを入れているだけみたいですね。この仕様だと、どうがんばっても書いたものの再読み込みは無理ですね。

う~ん、この仕様だと魅力半減だなぁ。保存ボタンは押した状態で放置しても大丈夫なのであれば気にならないかもしれないけど。これはちょっと様子見かなぁ……。