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送信・受信、どちらにも使えるBluetoothトランスミッタ「AirFly Pro」発売

1台2役

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Apple製品のアクセサリを数多く手掛けるTwelveSouthが、3.5mmジャックを備えたデバイスに接続し、Bluetooth経由でAirPodsなどを利用可能にするトランスミッタAirFly Proを発売しました。日本でもAppleストアで購入可能です。

たとえば、飛行機の機内システムやジムのトレーニングマシーンに接続し、AirPodsで音楽などを聴くことが可能。また、2組のワイヤレスヘッドフォンを同時接続が可能なので、音楽などを2人で同時に楽しめます。バッテリを搭載しており、USB-C充電で最大16時間利用できます。

といっても、これだけだと、ごく一般的なBluetoothトランスミッタなのですが、AirFly Proは、スイッチの切り替えにより、Bluetoothの受信機としても利用可能なのが特徴です。Bluetooth非対応のカーナビなどのAUX INに接続すれば、スマートフォンの音楽を車載オーディオで楽しめます。

価格が6180円(税別)と若干高めではありますが、テレビをBluetoothヘッドフォンで楽しみたかったり、車のオーディオにBluetoothを後付けしたいと思っている人にはいいのかもしれません。なお、Nintendo Switchでも利用できるようです。

(source TwelveSouth, Apple)