EPSONのMOVERIOとSonyのSmartEyeglassは似ているけどぜんぜん違うデバイス

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Developer Editionが発売になったSonyのSmartEyeglass。私は先日からEPSONのMOVERIOを使っていますが、両者のスタイルはかなり似ています。

Dream Seed » EPSONのシースルー両眼型ヘッドマウントディスプレイ、MOVERIOの体験イベントに参加してきました

だがしかし。実際のところ、両者はまったく性質が異なるデバイスです。

ホームシアターなMOVERIO

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まず MOVERIOですが、製品のキャッチコピーに「大画面を楽しむ。」とあるように、視界の中に大画面を再現するような作りになっています。

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どれくらいのサイズというのはなかなかいい難いのですが、その原因がこれ。遠くの風景を見るほど、相対的に中に表示されるディスプレイのサイズを大きく感じ、20m先をみていると320インチの大画面となります。

ディスプレイの仕様は、

  • 解像度:960×540(QHD)
  • 表示色:24bitカラー(約1677万色)

という感じ。数字だけ見ると解像度が粗そうですが、HD画質の動画を再生しても粗はまったく感じません。

AR情報を表示するSmartEyeglass

SmartEyeglass_Developer_Edition_SED-E1_–_Developer_World

対するSmartEyeglassは、「目の前の風景に情報が重ねて表示されるAR(拡張現実)の世界を体験しましょう。」とあるように、AR情報の表示がメイン用途です。

このため、ディスプレイも

  • 解像度:419×138
  • 表示色:緑色(単色)256階調

となっています。

MOVERIOは単独デバイス、SmartEyeglassはアクセサリー?

MOVERIOはそれ自身にAndroidを搭載しており、Androidデバイスとして成立しています。このため、単独でネット接続などが行えるほか、本体に動画を保存しておけば単独で動画を視聴することも可能です。

バッテリは、動画ファイルの連続再生が6時間可能です。

一方のSmartEyeglassですが、スマートフォンとペアリングして使うことが前提となっているようで、専用アプリもスマートフォン経由で送り込みます。

イメージ的にはAndroid Wearなどのスマートウォッチとかと近いです。

なおバッテリは150分ということになっています。これはちょっと短いかな?

使用用途にあったものを

そんな感じで比べてみるとまったく違い性質のデバイスだとわかります。

SmartEyeglassのほうはまだ開発者版ではあるので、市販時にはどうなっているのかわかりませんが、現状ではMOVERIOのほうが遊べそうかなぁ。ただスタイル的にはSmartEyeglassがかっこいい気がします。

最後に注意点ですが、SmartEyeglassはメガネの上からは装着できません。メガネを使用している人は別途JINSで度付きレンズを購入する必要があります。

MOVERIOはメガネの上からも装着可能ですが、やっぱり別途度付きレンズを手に入れたほうが、快適だと思います。

Dream Seed » MOVERIOで快適に視聴するために、付属のメガネフレームにレンズを入れてみた

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