ブラウザで表示できるマルチデバイス対応な電子書籍サービスが登場

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あちこちで立ち上げられている感のある電子書籍サービスですが、ちょっと毛色の違うサービスが開始されました。

日本マイクロソフトと日本デジタルオフィスは、Microsoftのクラウド基盤「Windows Azure」を使った電子書籍サービスで協業し、出版社などに向けてサービスを提供する。第1弾として、ぴあの電子書籍「ぴあ+<plus>」を12月16日より配信する。同サービスは、HTML5を採用し、PCやスマートフォン、タブレット端末から同じコンテンツにアクセスできるのが特徴。

PC・スマホで利用できる「Windows Azure」を使った電子書籍サービス登場

日本デジタルオフィスのクラウドサービス「DO!BOOK[SV]」(これの基盤がWindows Azure)を利用したサービスで、提供者側(今回はぴあ)がPDFを用意し、それをアップロードすることで、様々なデバイスからオンラインで閲覧可能になる、というものです。

最初にPDFを用意しなければならないので、紙面構成などは紙の雑誌と同様になっています。このため、いわゆる電子書籍とは異なり、「雑誌をそのままPDF化してネットで配信する」サービスというのが正しい理解だと思います。これだけならありがちですが、専用アプリが必要なく、ブラウザだけで表示できるというのがちょっと目新しいですね。

最後に、マルチデバイス対応ということなのでいくつかの端末で表示させてみました。表示させたのはぴあ+と同時にリリースされている「電子ジブリぴあ」(これだけはPDFもダウンロード可能となっています)。

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まずはPC(Mac)。まぁ、普通に表示できます。

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Android3.2にあげたHTC Flyer。これも奇麗に見えます。もちろん拡大縮小も可能。Flyerでは縦画面でも横画面でも見開き表示となりました。

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これはiPhone。縦画面では単面表示。横にすると見開き表示となります。

なお、Windows Phone 7.5のLumia800では表示・拡大はできるもの、拡大した状態で紙面をスクロールすることができず、実質的には使えませんでした。Android2.3.5のカスタムROMを焼いたDesire Sではブラウザが落ちて表示も負荷。MeeGoのNokia N9は真っ白で何も表示できませんでした。

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