BlackBerry Bold 9900が発売開始

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タッチパネルを備えたBlackBerry Bold 9900がexpansysで発売開始されています。今のところ約6万円(expansysは為替を反映するので頻繁に価格が変動します)。見た目は従来のBlackBerry Boldシリーズ同様ですが、Boldとしては初めてタッチパネルを備えているのが特徴です。

日本語表示は可能ですが、まだ日本語入力に対応したROMはなく、しばらくはじっと我慢の状態が続きそうです。

BlackBerryは日本国内では普及しているとは言いがたい状況ですが、世界的には根強い人気を誇っています。ただジリジリとシェアを下げてきているのも事実。7月末のニールセンの発表によると、米国での第2四半期のOS別シェアはAndroid 39%、iOS 28%、BlackBerry20%となっています。昨年10月時点ではAndroid 22.7%、iOS 27.9%、BlackBerry 27.4%ということだったので、BlackBerryだけがシェアを落としてることがわかります(この下には更にWindowsMobileがあるのですが、シェアは14%→9%と5%のダウンに留まっています)。

この9900で流行のタッチパネルに対応し、ソフトウェアも新しくなり、巻き返しを図りたいというところでしょうか。ただ、端末単体の完成度よりもBlackBerryの場合はサードパーティを巻き込んだエコシステムの構築に力を入れたほうがいいんじゃないかという気がします。端末自体は非常に洗練されており、現状のままでもかなり満足度が高いです。それに見合うアプリが少ないというのが問題ですよね。あと、BIS、BESを介さなければいけない通信方法も(個人ユーザに限っては)ユーザ離れの原因かも。まぁ、これはセキュリティとのトレードオフなので、一概に悪いとは言えませんが、ユーザに選択権を渡してもいいのかなと思います。

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