NASAの宇宙生物学的発見に関する会見

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「宇宙人を見つけた」「土星の衛星タイタンでヒ素を使って光合成をする微生物の科学的証拠をつかんだ」などの憶測が飛んでいたNASAの「宇宙生物学的な発見」に関する会見が日本時間3日4:00(現地時間2日14:00)に行われました。ふたを開けてみたら、残念ながらETとの遭遇ではなく、科学情報サイト ディスカバーの予想通りに、生命の生存に関しての新しい発見があったという内容でした。

要約すると、生命の重要な構成要素である炭素、水素、窒素、酸素、硫黄、リンの6のうち、リンの代わりにヒ素を使用することができるバクテリアが(地球上で)見つかったとのこと。これまで、宇宙で生物の存在を探す際には上記の6つの元素を手掛かりとしていましたが、今後はこの条件を見直す必要があるということのようです(6元素が揃っていなくても、他の元素で代替えして生命が存在する可能性があるということ)。会見中では、「炭素の代わりにケイ素で構成された生命体の可能性」ということも言っていたようです(どうでもいいですが、ケイ素生命体というと、まっさきにスプリガンのパレンケの仮面を思い出すなぁ・・・)が、これまでSFでしかなかったケイ素生命体やら金属でできた生命体なんかも可能性があるということになってきたました。

まだ地球上でみつかっただけの話ではありますが、なんとなくワクワクさせられるニュースです。そしてこのニュースを聞いたときに、なぜかマリーアントワネットを思い浮かべました。「リンがなければヒ素を食べればいいじゃない」。いや、食べてるわけじゃないんだけどね。

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