ライフハックのようでライフハックではない

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術
最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術
  • 発売元: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2008/03/03
  • おすすめ度 4.5

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術を読み終わりました。約1時間30分。

個人の才能や努力に頼らず、誰がやっても同じ結果がでるような仕組みづくりをすることの重要性が書かれている本です。要するに作業をどんどんチェックシート化していこうということなのですが、この考え方自体には目新しさはありません。ただ本書では、チェックリスト化することによる効果やどのようにチェックリストを作ればいいのかなどを事例を交えて紹介している点、内容もシンプルでわかりやすいという点で読んで損はないと思います。

チェックリスト化以外にもできるだけシンプルに考え、楽をすることを考えるなどの要点もわかりやすく解説されています。

上記内容だけをみると、ライフハック系の内容かと思いますし、私もそのつもりで読んでいたのですが、本書の最終章で

「仕組み」仕事術と一見似ているものに、「ライフハック」があります。どちらも、効率的に仕事を進めるためのものという点では通じるところがありますが、私は、このふたつは実質的に異なる考え方であると考えています。

というように明確にライフハックではないと書かれています。筆者によれば、ライフハックは小手先のテクニックで、本書に書かれている「仕組み」仕事術は「仕事の骨組みを検討し、最適な方法を組み立てること」なんだとか。

言われてみれば、そんな気もしますが、私には書かれていることがライフハックとそれほど違うとは思えませんでした。

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