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Anker、モバイルバッテリー一体型充電器「PowerCore Fusion 10000 」発売

普段持ち歩くには大容量すぎる気もするけど、複数台使っている人にはいいかも

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Ankerが97000mAhのバッテリーを内蔵し、PD20Wの出力に対応するモバイルバッテリー一体型の充電器「Anker PowerCore Fusion 10000」を発売しました。価格は4790円。

2020年7月には、5000mAhのAnker PowerCore III Fusion 5000を発売していましたが、今回はその倍の容量に。その分、サイズは約82 x 82 x 35mmで重さは約278gと大きく重くなりました。持ち歩き時に97000mAhが本当に必要かは、よく検討が必要でしょう。

とはいえ、この程度のサイズと重さであればモバイルバッテリーとしては許容範囲の人も多いはず。普段は机周りのコンセントに挿して使い、外出時にはスマートフォンと一緒に持ち出すといった運用が行えます。

PD20Wなのでラップトップの充電は難しいですが、大抵のスマートフォンであれば2回程度充電ができるはず。キャンプなどで電源が取れない場合でも、1泊程度であれば充電を気にせず使い続けられそうです。