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Ankerの3Dプリンターがクラウドファンディングを開始。0.1mm精度で5倍高速に印刷可能

カメラ搭載でエラー検出してくれるのはうれしいかも

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Ankerの3Dプリンターブランド「AnkerMake」による初の製品「Anker M5」がKickstarterでクラウドファンディングを開始しました。日本時間の4月7日0時から始まったプロジェクトは開始1時間えで2600人、100万ドル以上を集める人気となっています。

M5は、一般的な熱融解積層方式の3Dプリンター。0.1mmの精度で5倍速く印刷できるとしています。なお、印刷サイズは235 x 235 x 250mm。

また、印刷の様子を監視できるAIカメラを搭載しており、スマートフォンの専用アプリからチェックが可能。また、印刷不良なども判定でき、エラー検出時には通知も行えます。

もちろん、自動レベリングにも対応。ヒートベッドはPEIメッキで簡単に印刷物を取り外せるとしています。

現在のKickstarterでの価格は599ドルから。うまく行けば11月に発送の予定です。

Source: Kickstarter