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Android 10のイースターエッグはピクロス

結構、集中して遊べます

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8月初めにBeta 6が配信され、まもなく正式リリースを迎えるAndroid 10。Pixelではイースターエッグ(バージョン番号連打で表示される画面)はAndroid Pのままだったのですが、じつはEssential PhoneではAndroid 10に代わっていたりしました。

そして、数字(とロゴ)をバラバラに動かせるだけだと思っていたのですが、その先にあるゲームも遊べるようになっていました。そのゲームというのがピクロスです。

遊ぶには、まずバージョン連打でAndroid 10のロゴを表示します。その後、10を動かして(10のうちの1を動かして)Qの文字にします。動かしかたですが、1をタップ&ホールドすると回転するので背景のラインと同じ当たりで指を離します。うまくQの文字が作れると、背景が流れるのでわかるはず。

その後、出来上がったQを連打するとピクロスの画面が表示されます。

このピクロスもルールがいまいちわからなかったのですが、なんとか理解出来ました。

上方向に表示されている数字は、連続で塗りつぶされる数です。背景が濃い緑になる箇所が正解。数字1つだけの欄は問題ないと思います。

続いて、「7-2」のように表示されている欄。これは、7個の連続した塗りと2個の連続した塗りがあるということ。間にいくつ空欄があるかはわかりません。これも正解すると背景が濃い緑になります。

これを繰り返すだけですが、「2-2-2」など3つになると正解を探し当てるのはかなり難しいです。こういうときは、左端列を見るとヒントになります。左端も、その行がこれ以上塗りつぶされない状態になると、濃い緑に変わります。

今回の正解はIC_DATA_SAVERというピクトでした。出題は何パターンかありますが、すべて、ピクトアイコンになっているようです。

これまでのイースターエッグゲームといえば、Marshmallowの「Flappy Bird」とNougatの「ねこあつめ」がありましたが、それらと比べても、かなり没頭して遊べそうです。

いまのところ、Essential Phoneでしか遊べないようですが、おそらくはこのままAndroid 10正式版にも搭載されるものと考えられます。

(via Teleklist)