咥えて10秒歯磨きのAmabrushが破産申請。クラウドファンディング分も出荷できず

残念。人気が出すぎたのも失敗要因の一つだったようです

マウスピースのような歯ブラシを咥えるだけで、10秒で歯磨きが完了するとうたっていたAmabrushが破産しました。

Amabrushは、2017年にKickstarterでキャンペーンを行い、当時大きな話題となりました。

しかし、達成率6000%以上と人気になり過ぎたがゆえに、当初予定していた生産ラインを変更したり、大量生産による品質問題などが発生。これによりコストがかさみ、悪循環に陥ったようです。

こういった話はクラウドファンディングではよく聞く類のものですが、悪いことに、オーストラリアで設立された消費者権利団体がAmabrushに注目し、マスコミなどを使い糾弾。どういった内容なのかはわかりませんが、事実と異なる報道もなされ、これに対応するための弁護士費用なども必要となっているようです。

結果として、事業継続が困難と判断し破産申請を行ったとのことです。残念ながらKickstarter出資者への発送もほとんど行われていません(一部は受け取っているようです)。

今後はウィーンの裁判所が任命した管財人に委ねられるようですが、Kickstarterでの返金はないでしょう。

すでに、コピー製品はあちこちから販売されていたりしますが、それらは(評価はどうあれ)生き残り、本家が潰れてしまうのは何とも言えないものがあります。

(source Amabrush)

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