国内では秋葉原ラジオデパートのShigezoneが走りだったと思いますが、その後ノジマやサンコーが相次いで発売したTwitterなどに最適だとする縦長液晶。Kickstarterでは4K（3840×2160）解像度のLukosも登場しています。
それぞれ微妙に仕様が異なっているので、解像度をざっくりまとめてみました。
| Shigezone | ノジマ | サンコー | Lukos | |
| 画面サイズ | 8.8インチ | 8.8インチ | 7.9インチ | 14インチ |
| 解像度 | 1920×480 | 1920×420 | 1280×400 | 3840×2160 |
| I/F | ミニHDMI | ミニHDMI | HDMI | DP x 3、HDMI x 3、USB-Type-C |
| 電源 | micro USB | USB Type-C | micro USB | USB Type-C、DC 12V |
| 本体サイズ | 231.3 x 64.3 x 6.4mm | 248 x 78 × 21mm | 208 x 70 x 16 mm | ? |
| 備考 | ケース別 | ケース込み | ケース込み、スタンド別 | |
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なにやら新規性がありそうな、無さそうなという感じですが、おそらくは車載モニターやバックミラーモニターなどに使われる液晶を流用して、PC向けの制御基板やケースを付けているのでしょう。例えば下記の製品も1920 x 480のパネルが使われています。
ポチップ実際、AliExpressでは、似たような製品が数多く売られています。タッチパネル付きのものも多く、意外と使えそうな印象です。
ケース無しだと若干安く購入もできるので、DIYでケースを作れる人にはいいかもしれません。
正直、設置スペースが許すなら、20～24インチ程度のモニターのほうが安くて利便性もありそうですが、小さいモニターなりの浪漫をついつい追い求めてみたくなります……
