カテゴリ:レビュー

テンキー付きなのにコンパクト。96%キーボードKeychron K4を購入

テンキーをよく使う人なら便利かも

𝕏

※記事の内容は執筆時点のものです。記事内のリンクからアフィリエイト報酬を得ることがあります。

先日、コンパクトサイズなのにフルキーのEpomaker GK96Sがクラウドファンディングを開始したと書きましたが、その後調べてみたら、同様のキーボードはすでにいくつかリリースされていました。

ということで、せっかくなのでそのうちの1つを購入してみました。

購入したのはKeychron K4というキーボード。キースイッチはいくつか選べるのですが、Gateronの茶軸にしてみました。ちなみに、残念ながらホットスワップではありません。接続はBluetoothと有線に対応。ポートはもちろんUSB Type-Cです。

実は最近のメインキーボードとして、KeychronのK8という85%キーボードを使っていたのですが、同じメーカーにフルキーのコンパクトキーボード(96%キーボード)があるとは気が付きませんでした……。

▲上が85%キーボードのK8、下が96%のK4

テンキー付きのフルキーボードを持っていないので比べられませんが、60%キーボードも並べてみると下図のようになります。

テンキー付きで、85%キーボードとほとんど変わらないサイズ感。さすがにキーがみっちりと詰まった感じはありますが、メインのキーボード部分は変わらないので、さほど打ちにくさはありません。

ただ、カーソルキーについては、いまのところタッチタイプができません。慣れの問題だと思うので、もうしばらく使っていれば大丈夫にはなりそうです。

テンキーを必要としないのであれば、85%キーボードの方が打ちやすいのではと思いますが、頻繁に数字入力をするものの、別途テンキーやテンキー付きのフルキーボードを置くスペースがないという場合には96%キーボードを検討してみるとのもアリかもしれません。