SKTが9月19日、ONYXの6インチ電子ペーパータブレット「BOOX Palma」を発売しました。ブラックとホワイトの2カラーですが、ホワイトモデルは9月下旬に発売予定。市場想定価格は4万6800円。

BOOX Palma 6.13インチHDモバイル電子ペーパータブレット Eink Carta1200 Android11 GooglePlay クアルコム8コア BSR搭載 RAM6GB ROM128GB MicroSDXC(最大2TB) Wifi及びBT利用可能 ページめくり及びカスタム物理ボタン付 高性能スピーカー 16MPLEDフラッシュ付カメラ 170g (黒)

SKTSELECT

Amazon

ポチップ

Android 11を搭載したE-Ink端末で、ディスプレイは6インチ（1648×824）。アスペクト比が2:1と変形なので、マンガを読むには向いていませんが、横書きの電子書籍（英語の書籍や「小説家になろう」とか）は読みやすそうです。

かなり細身に見えますが。サイズ的には159×80×8.0mmと横幅もそれなりにあります。重さは約170g。

クアルコムのオクタコアCPUにRAM4GB、ストレージ128GBで最大2TBのmicroSDXCを利用可能です。

「Palmaの発売から少なくとも3年間、すべてのモデルに無料のファームウェアアップデートを提供します」とのこと。発売時点でAndroid 11なのは、ちょっともやもやした気分にはなりますが、適宜セキュリティアップデートを配信してくれるのなら、ありがたいところです。

なお、別途別売りのケースがありますが、SKTNETSHOPでの購入に限り、ケース代金が無料になるとのことです。