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18ポートのUSB-Cハブ、「HyperDrive GEN2」で机上整理が捗りそう

これで手元でUSB-Cが使えるようになる

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Kickstarterで出資していたUSB Type-Cハブ「HyperDrive GEN2」が届きました。もともと5月に出荷予定でしたが、若干遅れて8月末に到着。コロナの影響を受けたことを考えれば早いほうでしょう。

これがなにかというと、USBハブです。6ポート、12ポート、18ポートの3種類があり、私が出資していたのは18ポート版。

表側には、SDカードスロット、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック、USB-A(USB 3.2 Gen2) x 2、USB-A QC3.0(18W、充電専用)、USB Type-C(USB 3.2 Gen2)。

▲表側は割とすっきり

裏側は、入力用のUSB Type-C(PD 100W対応)、入力用DC 180W、USB Type-C(PD100W対応)、RJ45(ギガイーサ)、Optical Toslink Audio、Digital Coaxial Audio、USB Type-A(USB 2.0)x2、VGA、DP1.4(4K60Hz対応)、HDMI(4K60Hz対応)x2。

▲一見するとハブとはわからない背面

なお、PCからのバスパワーで動作しますが、別途180WのDC入力を利用すると、USB Type-CからのPD 100W出力が可能です。

▲DC180Wポートがあるものの、アダプタは別売り。なにか市販で良さげな物を探してみます

PCに接続する代わりに、PD 100Wでの入力も行えますが、ハブ自体が15Wを消費するので、その場合の出力は85Wになるとのことです。

▲iPhone 11 Proと比較

18ポートあると、さすがに持ち歩く気にはなれませんが、自宅でラップトップに繋げて拡張したり、デスクトップのUSB-Cを机上に出したりする場合には良さそうです。