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【雑記】室内での植物育成に使っているライトやその他ガジェットをまとめて紹介

とりあえず、プラダンの内窓はお勧め

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コロナ禍で在宅ワークが増えて以来、室内で植物を育てる人が増えているという話も聞きますが、室内ではどうしても日照不足などになりがちです。しかし、最近は直物育成ライトなども数多く登場しており、室内でも植物を育てやすくなっています。我が家でもいくつか利用しており、ストレリチアやポリシャス、カラテア、アンスリウム、ポインセチアなどは新芽も伸びてすくすくと成長中です。

▲机の上も浸食中

ということで、育成ライトを含め、植物を育てるのに私が利用しているガジェット類を幾つか紹介したいと思います。

照明類

まず照明類。現在、E26サイズのLEDライトを7基、スタンドタイプを1基利用中です。

ここで使っているのは、TUKUIYOMI 20W x 2、Nexlight x 2。それを後付けできるコンセントタイプのダクトレールに取り付けています。

ダクトレールから伸びているのは、フレキシブルアームと1mの吊り下げ用ペンダントライト。できるだけ植物との距離を近づけたくて使っています。

ダクトレールと照明はもう一か所、窓際でも利用中。

ここは午前中は日が差すので、照明がなくても大丈夫そうなのですが、あったほうが調子はいい気がします。

こちらで利用しているのは、AMATERAS 20W x 1基、AMATERAS 10W x 1基、HASU 38 spec 9 x 1基。ちなみに先ほどのライトが白、こちらが黒でまとまっているのは偶然。

どちらのダクトレールも、TP-LINKのWiFiスマートプラグに接続しており、6時30分に点灯、20時に消灯するように設定しています。

いまのところ、育成ライトによる成長の違いというのは感じませんが、人の目でも違和感が少ないのはNexlightかなと思います。

照明でもう1つ使っているのが、スタンドタイプの育成ライト。20cm水槽内でアガベの実生とジュエルオーキッドを育てるのに使っています。

このライトを選んだ理由は特になく、以前に使っていたものの利用しなくなったのが手元で余っていたから。ただ、2灯あって、水槽内を広範囲に照らせるので、こうした用途には意外とあっている気がします。

水分量チェック

水やりに使っているのが、Bluetooth連携する土壌センサー。

しばらく使ってみて問題はなく、買い増ししようと思ったらAmazonでの取り扱いが終了していました……。AliExpressでは購入できるので、そちらで手配済みです。

水やりのタイミング確認には、サスティも使っているのですが、インジケーターが白くなっても鉢の中が乾いていないことが多々あります。なので、現在はサスティが青いときはあまり気にせず、白くなったら小まめに鉢の乾き具合を確認するというようにしています。

その他の機器

照明以外で使っている機器は、加湿器。これは以前にレビュー用に提供いただいたものをそのまま利用しています。弱モードで24時間動かしっぱなしです。

弱モードで利用していても、湿度は50~60%をキープしてくれています。1日1回水を入れるだけで済むのでお手軽です。ただ、フィルターが入っているとはいえ、タンク下の部分(タンクを外して本体の水が溜まる部分)には、超音波加湿器ではお馴染みのピンクのヌルヌル(カビ?)が発生するので、やはり定期的な掃除は欠かせません。タンク内にはいまのところ発生していませんが、一応、都度掃除はしています。

あとはサーキュレーター。

部屋のサイズ的には1つでも十分なのですが、置き場所的に全体をカバーできないので2つ使っています。Acerのacerpure coolなら背が高く、上下に首振りができるようなので、1台でカバーできそうなので悩み中です。

温湿度計は、SwitchBotのものを利用中。

とくに何かを連携させているわけではありませんが、夜間の温度などもスマートフォンで確認できるのが便利です。

室温に応じてエアコンを動作させるとスマートなのでしょうが、冬場はエアコンを使わず、石油ストーブ派です。なお、すべての窓にプラダンで内窓を付けた効果もあり、日が出ていれば、そのストーブも最近は朝1時間ほど点けるだけで日中は20℃~23℃をキープしています。