トランセンドのmicroSDを無期限保証(永久保証)で交換。製品登録は不要、購入履歴は必須

2017.4.11 (更新日:2017.04.12)

HUAWEI Mate 9で利用していたトランセンドのmicroSDが故障し、無期限保証(永久保証)を使って新品交換をしてもらいました。

トランセンドの無期限保証については、Amazonのレビューに「事前に登録していた人だけ」「購入後に製品登録しないと受けられない」などの誤った情報も散見されるので、せっかくなので保証を受けた際のやり取りについて書いておきたいと思います。

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トランセンドのmicroSDを無期限保証で交換してもらうまで

故障の症状

まず故障の症状です。気づいたきっかけは写真でした。Mate 9で写真をとり、Twitterに流そうとしたら、ギャラリーでは表示されるものの、写真が選べないという状態になっていました。そこで端末の再起動をかけたら、その時に撮っていた写真がきれいさっぱり消失。

▲mate 9アップデート直後だったのでその影響も疑ってみたり。

Mate 9でフォーマットをかけてみると、一見フォーマットされたかのような表示にはなるものの、もう一度ストレージ情報を開くとフォーマットされていない状態。他の端末やPCでフォーマットを試みたところ、書き込みロックがかかっていることがわかり、ここで初めてメディアの故障だとわかりました。

▲フォーマットしろといわれるものの、できない状態。

▲PCでは「書き込み禁止になっている」という表示

microSDに書き込みロックがかかるのはメジャーな故障例のようで、ネットで調べると同じような症状が大量にヒットにします。

トランセンドへ問い合わせ

どうやら故障しているというのがわかったところで、まずは、トランセンドのサイトから、問い合わせを行います。

シリアル番号は、microSDの背面に記載のある英字1文字+数字5桁+4桁、計10桁の英数字です。

私は問題の詳細のところに、下記のように記載して送りました。

書き込みロックがかかり、フォーマットも出来ない状態(端末、PCで試しましたがどちらもダメでした)。 保証で交換してもらうことはできるでしょうか?

トランセンドからの返事、RMAリクエストの発行

翌日にはトランセンドから返事があり、現品を送り、トランセンド側で検査を実施するとのこと。当然の対応ですね。このため、RMAリクエストというのを発行してほしいとの依頼がありました。要するに保証の受付番号みたいなのをシステムを使って取得してくださいということですね。

ここで、最初に書いた「製品登録をしていないと保証を受けられない」という話が出てくるのですが、製品登録をしていなくても保証は受けられます。製品登録をしていると「RMAリクエストの入力がほんの少しだけ楽になる」という程度の意味合いです。どれぐらい楽になるかというと、シリアル番号を入力する手間が省ける程度。

▲製品が登録済みであればそれを選ぶだけ(左)。未登録でもシリアルを手入力すればOKです(右)

なお、RMAリクエストを行うにはトランセンドのユーザー登録が必要になるのですが、「ユーザー登録なんてしたくない!」という人は、RMAリクエストの代わりに、送られてきたメールを印刷したもの(またはメールタイトルに付いているCase.Noを記入したメモ)、返送先住所を書いたメモを一緒に添付するのでも構わないということになっています。

RAMリクエストを行うと、RMAラベルという必要な情報が記載されたラベルを印刷できるようになります。印刷できない場合には、RMA番号だけメモに記入して同封します。

保証を受けるには購入履歴が必須

ここで重要なのが、製品の購入履歴です。保証を受けるために、製品を購入したことを証明しなければいけません。購入先と製品名が記載されている必要があり、Amazonであれば注文履歴の画面を印刷したもので大丈夫です。

▲Amazonの注文履歴から表示できる領収書

店舗で購入した場合には、レシートが該当するのですが、microSDのレシートを保管している人は少ないんじゃないですかね・・・。

この購入履歴がないと保証を受けられないため、今後購入するときはできれば履歴が残るオンラインで、店舗での購入ならレシートを大事に保管(あるいは写真で残しておくのでもいいかも)しておきましょう。

※追記:送付する購入履歴(レシート等)はコピーを送り、原紙は手元に残しておくようにとのことです。

発送は追跡可能なもので

製品の発送にあたっては、下記のような記載がありました。

通常郵送の場合、破損事故や紛失する恐れがありますので宅急便等、配達記録が残り、輸送中の破損・紛失事故の際に保証のある方法でご送付されることをお勧め致します。

これも当然の内容ではありますね。今回はmicroSDを1枚送るだけなので、普通郵便でも問題なさそうな気がしましたが、せっかくなので360円のレターパックライトで送ってみました。なお、購入後1か月以内であれば着払いでいいそうです。その場合にはヤマト運輸を使ってほしいとのこと。

▲パッケージはローソンなどのコンビニで買えます。

今回の同封物は下記。

  • microSD
  • 印刷したRMAラベル
  • 印刷したAmazonの領収書

本体、付属品一式を送るようにとの指示でしたが、microSDに付属の変換アダプタはすでに手元になかったので未送付。microSDのみ転がっていたケースに入れて送りました。

交換品が到着

送付後、一度だけ受領したというメールが来ましたが、その後は音沙汰がなくいきなり交換品が届きました。

もともとの故障品はTS64GUSDU1E(300x)という製品なのですが、これはすでに廃版ということで、現行品のTS64GUSDU1PE(400x)が届きました。書き込み速度が45MB/sから60MB/sにアップしているのでちょっと得した気分です。

同封のINVOICEが購入履歴の代わり

ところで、今回の交換品が壊れた場合、保証を受ける際の購入履歴はどうなるのでしょう?トランセンドのTwitterアカウントに質問をしたところ、同封されているINVOICEが購入履歴の代わりになるということでした。

紙を保管しておくのはかなり面倒な話なので、RMA番号を購入履歴として使えるようにしてもらえるととてもうれしいのですが、現状ではダメみたいです。とりあえず、PDFにして保管ですかね。

▲できればオンラインで完結してほしい

※追記:2回目以降はINVOICEを購入履歴として利用しますが、初回の購入履歴(レシート等)も捨てずに残しておくようにとのことです。

時系列

今回のやり取りの時系列は下記。

  • 4月2日(日)21:50 コンタクトフォームから問い合わせ
  • 4月3日(月)15:18 トランセンドから返信
  • 4月3日(月)17時頃 ポストに投函
  • 4月6日(木)17:30 受領した旨のメール受信
  • 4月11日(火)交換品到着(10日発送)

microSDの故障から9日間で交換品が届いたことになります。

この間、microSDが使えない状態になってしまいますが、私の場合は予備のmicroSDもあり困ることはありませんでした。人によっては長いと感じるかもしれませんが、個人的な印象ではかなり速い対応ではないかと思います。

microSDの購入は履歴の残るオンラインがおススメ

最初に書いた通り、トランセンドの無期限保証は製品登録をしなくても問題ありません。その代わりに、購入履歴が必須となっています。レシートなどで管理する自信がなければ、やっぱり履歴が残るオンラインでの購入がおススメです。

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補足:無期限保証の適用外

トランセンドの保証規定には下記の記載があります。

つまり、ドライブレコーダーなど書き換え頻度が高いものに使用していた場合、無期限保証の対象外となります。また、すべてのmicroSDが無期限保証の対象となっているわけではなく、例えば、保証規定で挙げられているインダストリアルメモリカード(高耐久メモリカード)は2年保証です。

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そしてあたりまえですが、microSDの物理破損も保証対象外となっています。

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