計測結果をスマホに連動できるスマートメジャー 「Bagel」をレビュー

2016.12.27

Kickstarterで出資していたスマートメジャー「Bagel」が届きました。

Kickstarterの説明を見ると一目瞭然なのですが、簡単に説明するとデジタルで計測値を読み取れるようにしたメジャー、つまりデジタルノギスのメジャー版です。

本体の大きさは通常のメジャーとほぼ同じ。
サイズは80 x 80 x 30mmです。

写真レビュー

各部の説明は写真を見るよりもイラストを見たほうが理解が早いと思います。

液晶ディスプレイの隣はキャンセルボタン兼BluetoothのON/OFFスイッチ(イラストではReset Button)、そしてモード切替ボタン(Mode Button)。
ディスプレイとボタンの間にあるのは、イラストには記載がありませんがマイクです。

後ろに回ってホイールとホイール用のガイドLED。

一周回って、電源ボタン、充電用のmicroUSBポート、レーザーガイド、超音波センサがあります。

計測の3つのモード

Bagelではいわゆる普通のメジャーとして計測方法(String)に加えて、ホイールを転がした距離を計測するWheel、超音波センサーで距離を測るRemoteという計測モードがあります。
各モードの切り替えはModeボタンで行います。

まずStringですが、これは内蔵された紐を引き出して長さを測るという普通のメジャーっぽい使い方です。
ただし紐自体には特にスケールは刻まれておらず、長さはあくまでもディスプレイに表示されたものを読み取る形です。

試しに机を測ってみたところ、711~712mmという感じでばらつきました。
普通のメジャーで測ると710mmなので1~2mmの誤差はあるようです。
マニュアルによると誤差は±5mmということになっています。

Wheelモードはその名の通り、ホイールを転がしてその距離を測るというもの。
ガイド光がでるものの、まっすぐ進ませるのは結構難しく、使いどころが微妙なモードです。

最後のRemoteモードは高音波センサを使い距離を測るというもの。
0.3m~5mの範囲で計測ができるとのことです。
どこを計測しているかわかるよう、ガイドレーザーが出ます。

平らなところに置かないと計測が安定しませんが、試した範囲ではちゃんと測れています。
下の画像では机の端に置いて壁までの距離を測ったところ64.9cmという結果でした。本体が8cmあるので机の端から72.9cmでメジャーでの結果とほぼ同じです。

なお、初めから本体の8cm分をオフセットして、表示させることも可能です。

アプリ連携

計測した結果は、本体横にあるSaveボタンを押すと保存することが可能です。
その際、音声メモを録音することもでき、例えば計った場所などを記録しておくことができます。

記録した内容は本体で参照できるほか、iOS/Androidの専用アプリからBluetoothで接続して参照することもできます。
なお、iOS用は2017年1月にリリース予定となっています。

Bagel Labs

Bagel Labs
開発元:Bagel Labs
無料
posted with アプリーチ

アプリでは、写真の中に計測した数値を入れることもできるので、例えば家具の写真を撮って各部の寸法を記入しておくということもできます。

便利といえば便利

正直なところ、普通のメジャーでいいんじゃないかという気がとてもするのですが、測った結果をボタン一つで記録して置けるというのは便利といえば便利です。

また、超音波センサのRemoteモードは部屋の隅から隅などメジャーで測るのはちょっとしんどいという場面では有効に使えそうです。

Kickstarterのキャンペーンは終了していますが、現在はindiegogoで先行予約を受け付け中です。
価格は$72で2017年2月に出荷予定となっています。

この価格なら、1つ持っていてもいいかなという気はしますね。

タグ: ,

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

手作りスライドQWERTY端末 ZERO Terminal 意外と実用性はありそう

最近何かとQWERTYデバイスが話題に上がりますが、今回紹介するZero Terminalもなかなかのものです。 とてもコンパクトで心惹かれるものがありますが、製品ではなくDIYで制作された手作りガジ

楽天モバイル、ハイレゾスマホGRANBEATと同時契約で月額基本料3か月無料キャンペーン

楽天モバイルがオンキヨーのハイレゾスマホGRANBEATをSIM契約と同時に購入すると、月額基本料が3か月無料になるというキャンペーンを実施しています。 GRANBEAT同時購入で事務手数料+月額基本

BenQ、コストコ専売でモバイルプロジェクタ「GS1」を発売、明るさ300lm コントラスト比は100,000:1

BenQが、コストコ専売でモバイルプロジェクタ「GS1」を発売します。価格は50,000円前後になるようです。 最近、各社からリリースが相次いでいるモバイルプロジェクタですが、BenQのGS1はコスト

Amazon、プライムビデオの視聴でビデオレンタルや購入で使える200円クーポンをプレゼントするキャンペーンを実施中

Amazonでプライムビデオを観るとビデオレンタルや購入で使える200円のクーポンがもらえるというキャンペーンを実施しています。 プライム・ビデオ視聴でAmazonビデオで使える200円クーポンプレゼ

AmazonがHTC VIVEの取り扱いを開始 先着で「乖離性ミリオンアーサー」「エニグマスフィア」のプロモーションコードも同梱

AmazonでHTC VIVEの取り扱いが開始されました。 HTC VIVEはOculus Riftと並ぶハイエンドVRゴーグル。利用するためにはそれなりなスペックのPCが必要になりますが、Proje

スマホの画面をテレビに出力できるMiracast(ミラキャスト)の使い方

スマホの画面をテレビに出力できるMiracast(ミラキャスト)の使い方

名前だけは聞いたことはあるものの、使っている、活用しているという話をあまり聞かないMiracast(ミラキャスト)、どんなものかと思って実際に使ってみました。 ...

手作りスライドQWERTY端末 ZERO Terminal 意外と実用性はありそう

手作りスライドQWERTY端末 ZERO Terminal 意外と実用性はありそう

最近何かとQWERTYデバイスが話題に上がりますが、今回紹介するZero Terminalもなかなかのものです。 とてもコンパクトで心惹かれるものがありますが、製品ではなくDIYで制作された手作...

HUAWEI nova liteの安いけどおススメのケース ケースで迷ってたらとりあえず買って損はしない

HUAWEI nova liteの安いけどおススメのケース ケースで迷ってたらとりあえず買って損はしない

現在一押しのミドルクラス端末、HUAWEI nova liteのケースを購入してみました。 買ったのは、NILLKINというブランドのケース。 ...

HUAWEI nova liteのコスパは異常 同価格帯の端末では競合がいない

HUAWEI nova liteのコスパは異常 同価格帯の端末では競合がいない

HUAWEIが若者向けのシリーズとしてあらたに投入したのnova、その下位モデルという位置づけのnova liteを購入してみました。 nova liteは公式ショップや量販店では販売しておらず、...

Bitdefender BOXの実機レビュー 今後はこの手の製品が各家庭に必須となるかも【AD】

Bitdefender BOXの実機レビュー 今後はこの手の製品が各家庭に必須となるかも【AD】

先日からモニターしているBitdefender BOXですが、今回は設定方法と実際の使用感についてレビューしたいと思います。 関連:パソコンだけではダメ、重要なのはスマート家電などIoT機器...

MENU

back to top