睡眠を記録するなら「脳波」がおススメ 音で眠りをコントロールし脳波で睡眠ログをとる「Sleep Shepherd Blue」

2016.6.8 (更新日:2016.06.10)
sleepshepherdBlue1

Kickstarterで出資していた、脳波を使って睡眠の状態を記録するスリープトラッキングベルト「Sleep Shepherd Blue」が届きました。

脳波で睡眠の状態を記録し、バイノーラルビートで睡眠の質をコントロールする

バイノーラルビートとは?

Sleep Shepherd Blueのうたい文句にもあるバイノーラルビートとは何かというと、左右の耳から異なる周波数の音を流し脳波を特定の状態の誘導するというもので、集中力を高めたりすることにも使われているようです。

Sleep Shepherd Blueはそれを睡眠のために利用し、入眠効果を高めるのと同時に、アラームで起床する際に脳を覚せい状態に導くということもしています。

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このバイノーラルビートの効果があるCDというもの販売されていますが、Sleep Shepherd Blueでは脳波をリアルタイムに計測し、それに合わせたバイノーラルビートを流すことで効果を高めているそうです。

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本体はやわらかく、邪魔になりにくい

まずは写真レビューです。

パッケージの中身は頭に巻くベルト本体とUSBケーブル、USB-ACアダプタのみ。

sleepshepherdBlue3

ベルトはジャージの素材みたいなもので非常にやわらかいです。

sleepshepherdBlue4

裏側には中央に脳波計測用のセンサー、左右にもセンサーとバイノーラルビート用のスピーカが仕込まれています。
銀色の部分も布製でやわらかいものです。

sleepshepherdBlue5

本体は中央に取り付けられたプラスチック製のボックス。
スイッチ1つと充電用のmicroUSBポートがあるだけです。

sleepshepherdBlue6

頭に巻くとこんな感じになります。

Sleep Shepherd Blue

実際の使用感 バイノーラルビートは気にならない

電源を入れると、左右のスピーカから「ヴゥ~」という低周波のような音が流れます。
これがバイノーラルビートですね。
音量はアプリで調整できますし、耳障りだったり不快だったりということはありませんでした。

これを装着した状態で寝てみましたが、特に問題なく朝まで寝ることができました。

アプリでの表示 動きで測るフィットネストラッカーよりも精度はありそう

実際の睡眠ログは下記のように表示されます。

ベッドに入った時間(入眠時間ではありません)、起きた時間はもちろんですが、眠りのリズムも可視化できます。

90分単位でレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返すとよく言われていますが、波形をみるとおおむね90分単位になっていそうですね。

面白いところでは、顔の向きによる睡眠の状態(深さ、質)も計測されています。

これによって、「どの向きで寝るのが自分にとって最適なのか」を知ることができます。
まだ1日分しかログがありませんが、これを見ると私は上向きで寝るのがよいようです。

参考までに、Sleep Shepherd Blueと同時に計測していたMysfit RayとPebble Timeでの睡眠ログも載せておきます。
この2つは体の動きだけを使って睡眠状態を認識するので、なんとなく眠りが浅かった、深かったというのはわかりますが、制度的には脳波を使うSleep Shepherd Blueには及びませんね。

NeuroOnとの違い

頭に巻く睡眠トラッカーというと、一時期話題になったNeuroOnがあります。

NeuroOnも脳波を計測して睡眠ログを取るものでしたが、アイマスク状になっており、入眠、および覚醒のために光を利用していました。

それなりに面白いアイテムではあるのですが、厚みがありかさばるために寝ている間に無意識に外してしまうことがしばしばありました。
そのため、現在は使用していません・・・。

この点、Sleep Shepherd Blueは薄くてかさばらず、視界もふさがないので使い続けられるのではないかと期待しています。

NeuroOnと組み合わせれば完璧?

NeuroOnと組み合わせれば完璧?

Pre-Order受付中

すでにクラウドファンディングでの出資募集は終わっていますが、公式サイトにてPre-Order受付中です。

価格は$249.99(約27,000円)。今注文すると6月中には届くみたいです。

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