2017.4.14

ポストTwitter? 新サービスMastodonを試してみた

ここ数日で一気に知名度が上がった話題のサービス Mastodon。流行りものには手を出しておこうということで、昨日から使い始めてみました。

ポストTwitterの本命ではないか?とも言われているようですが、従来のSNSとは大きく異なる点もあります。

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Mastodonとは?

そもそもMastodonとはどんなサービスなのかというと、最大500字の投稿をTooT(TwitterでのTweet)でき、それをboost(RT)したり、ファボしたり、とかなりTwitterを意識したSNSになっています。

最大の特徴は、公式サーバーというものが存在せず、オープンソースで公開されているコードを利用して、誰でも自由にインスタンスというサーバーを作ることができる点です。

インスタンスの一覧は Mastodon instances で見ることができます。

最大規模のインスタンスは、Mastodonの開発者でもあるEugen氏が管理しているmastodon.socialで、4万人超のユーザを抱えています。ここが唯一公式と呼べそうなインスタンスなのですが、現在、新規の受付を停止しています。次点で、一晩で一気に人数が増えたmstdn.jpで約3万人、それに約2万5千人のmastodon.cloudが続きます。

mstdn.jpは一見すると日本の公式サーバーのようなドメインですが、日本の学生さんがPCスペックのサーバで運営しているということでかなり不安定な状態のようです。

他のインスタンスのユーザーとも交流可能

Mastodonにログインすると、下記の画像のようにTweetDeck風の画面が表示されます。

左から投稿欄、フォローした人の投稿が表示される「HOME」、自分宛ての投稿やBoost、ファボなどが表示される「Notifications」となっており、右端は各種情報を切り替えられるようになっています。

この各種情報のところで面白いのは、「Local timeline(ローカルタイムライン)」と「Federated timeline(連合タイムライン)」の存在です。

「Local」のほうは、自分が参加しているインスタンスの投稿がフォローの有無に関係なく流れています。「Federated」のほうは、他のインスタンスの投稿も流れてきますが、すべてのインスタンスの投稿というわけではないようです。参加しているユーザーがどのインスタンスのユーザーを多くフォローしているか、などで決まるようですが、正直よくわかりません。

なお、アカウントは各サーバー毎に別々に作る必要があり、全サーバーで共通とはなっていません。なので、同じユーザー名でもサーバーが違えば別人ということもありえます。

インスタンス選びは重要

誰でも自由にインスタンスを作れ、(新規受付をしていれば)どこでも自由に参加できるという状態ですが、企業の商用サービスとは違うため、ある日突然、インスタンスが消えてしまうという可能性も大いにあります。また、投稿した内容や画像などは、そのインスタンスのサーバに保存されることになるので、仲間内だけでやり取りしているつもりでも、その気になれば管理者には丸見えなわけです。

この辺は管理者のモラルの問題となるわけですが、誰でも自由にインスタンスを立ち上げられるため、信頼できるインスタンスを選ぶのが重要になりそうです。

小規模なインスタンスが無数につながるのが理想形?

信頼できるインスタンスを選ぶのが重要ですが、理想的には各人がインスタンスを立ち上げたり、多くても100人規模のインスタンスが無数に立ち上がってそれが連合タイムラインで繋がるのが理想的な姿でしょうか?

なんとなくP2P的、BitTorrentのSNS版的なものでしょうかね。

ちなみに私は「@dreamseed@mastodon.cloud」なので良かったらフォローしてくださいね(後ろはインスタンス名です)。

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