FREETEL SAMURAI REI(麗)の実機レビュー クラス最高の軽薄端末

2016.5.30 (更新日:2016.06.26)
FREETEL SAMURAI REI

FREETELさんのご厚意で、SAMURAIシリーズ第3弾となるSAMURAI REI(麗)をお借りました。

以前に一度外観レビューは行っていますが、おさらいの意味も含めてあらためてレビューしたいと思います。

5.2インチながら軽量なFREETEL SAMURAI REI(麗)

FREETEL SAMURAI REI(麗)のスペック

レビューの前にまずはスペックです。

REI(麗) MIYABI(雅)
ディスプレイ 5.2インチ 5.0インチ
解像度 1920×1080 1280×720
プロセッサ MediaTek MT6753
64bit 1.3GHz オクタコア
MediaTek MT6735
1.3GHz クアッドコア
RAM 2GB 2GB
ストレージ 32GB+microSD(最大128GB) 32GB+microSD(最大128GB)
カメラ 13MP/8MP 13MP/5MP
バッテリ 2,800mAh 2,200mAh
WiFi a/b/g/n(2.4/5GHz) b/g/n(2.4GHz)
高さ 145.8mm 142mm
71.5mm 72mm
厚さ 7.2mm 8.2mm
重さ 136g 150g
価格 29,900円 19,800円

SAMURAIシリーズのエントリーモデル MIYABI(雅)と比べると各スペックが強化されているのがわかります。
ミドルクラスな端末ではありますが、メイン期としても十分通用しそうなスペックです。

写真レビュー 5.2インチを感じさせない軽さと薄さ

続いて写真レビューです。

パッケージは今時にしては少し大きめ

パッケージは今時にしては少し大きめ

同封物は本体のほか、USB-ACアダプタ、microUSBケーブル、SIM抜きピン。

同封物

同封物

5.2インチと大型の端末ですが、ベゼルも狭く大きさを感じさせません。

シンプルな外観

シンプルな外観

背面はそこはかとなくiPhoneっぽさを感じます。

カメラ周りが出っ張っています。

カメラ周りが出っ張っています。

正面向かって左上にSIMスロットがあります。

Dual SIMですが、SIM2はmicroSDと兼用するタイプなので、miroSDを使うならSIMは1枚(micro SIM)しか使えません。
なお、microSDと兼用するのはnanoSIMです。

SIM2はmicroSDと兼用

SIM2はmicroSDと兼用

特徴的はFREETELボタンは少し凹んだiPhoneタイプ

FREETELとしては初搭載となったホームボタン(FREETELボタン)ですが、形状は少し凹んでおり、形は違いますがiPhoneと同じような感じになっています。

FREETEL SAMURAI REI

同様のホームボタンを持つGalaxy S7 edgeはすこし出っ張っています。
どちらが使いやすいかは好みの問題ではありますが、私はGalaxyの出っ張ったタイプのほうが押しやすいかな。

Galaxy S7 edge

このFREETELボタンには5つの機能が割り当てられています。

操作 機能
1 タッチ 指紋認証
2 軽くタッチ 戻る
3 クリック ホーム表示
4 ダブルクリック タスク表示
5 長押し Now On Tap

Now On TapはAndroidの標準でホームボタン長押しに割り当てられているので機能に含めるかは微妙なところですが、軽いタッチで「戻る」動作になるのは新鮮です。

設定により、通常のナビゲーションバーを表示することもできます。

2016-05-30 03.23.35

指紋認証の速度はやや遅い

指紋認証の速度ですが、これと言って特徴がなく、よく言えば普通の速度です。
ストレスがたまるほどの遅さではありませんが、最近の機種の中では遅いほうですね。

rei

他機種との指紋認証速度の比較は下記を参照してください。

他機種との比較

他機種との比較です。

Xperia X Performanceと比較

まずはXperia X Performance。
Xperia X Performanceが5インチ、REIが5.2インチなので、サイズは一回りREIのほうが大きいですが、厚みはREIのほうが薄くなっています。

Xperia X Performanceと比較

Xperia X Performanceと比較

Galaxy S7 edgeと比較

Galaxy S7 edgeと比較。5.5インチ端末だけあってGalaxy S7 edgeのほうが大きいですね。

Galaxy S7 edgeと比較

Galaxy S7 edgeと比較

iPhone 6sと比較

最後にiPhoneとの比較です。4.7インチ端末だけあって一回り以上サイズが違いますね。

iPhone 6sと比較

iPhone 6sと比較

FREETEL SAMURAI REI(麗)の中身

次にREIの中身についてです。

FreetelLauncher

デフォルトのランチャー FreetelLauncherはアプリドロワーがなく、すべてのアプリがホーム画面上にならぶタイプです。

クイック設定は下から上にスワイプ 通知は上からのまま

片手でも操作しやすいようにクイック設定系のメニューは下からスワイプで表示されますが、通知は上からのスワイプのままとなっています。
これは統一したほうがよかったんじゃないかな?

とはいえ、下からのスワイプでの表示は簡単で本当に片手で操作しやすいです。
結局、画面の端には指が届かないのですけどね。

2016-05-30 12.12.07

SDカードを内部ストレージとしてフォーマット可能

起動直後のストレージの飽きは約25GB。Android 6.0からの新機能ではあるものの潰されていることが多いmicroSDを内部ストレージとしてフォーマットできる機能は有効のままでした。

microSDを内部ストレージとしてフォーマットすると何がいいのかが今一つはっきりしないのが悩みの種です。

APはFREETEL以外も入ってます

アクセスポイントは、FREETEL以外のIIJmio、bmobile、BIGLOBE、dti、umobile、DMMに楽天と各種設定済みでした。

2016-05-29 23.13.57

ベンチマーク グラフィック性能は低いものの、デレステは動く

ベンチマークをとってみましたが、グラフィック性能はかなり低いです。

各種ベンチマークソフトの結果を、価格的に同等になりつつあるNexus 5Xと比較してみると下記のようになりました。

ベンチマークソフト REI Nexus 5X
Quadrant 21,771 18,952
AnTuTu 36,110 58,217
Geekbench 3 マルチ:2,793
シングル:615
マルチ:3,051
シングル:897
3DMark 195 1,045

予想通りですが、グラフィック性能が低く、3DMarkやAnTuTuなどでも表示はあきらかにカクカクです。

それでも「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ(通称 デレステ)」は3D標準でなんとか動作します。

詳細は下記の記事を参照してください。

少し残念なカメラ性能

残念ながら、カメラの性能はかなり低いです。
日光の下なら、まだ綺麗に見えますが、室内や暗所は苦手な様子。

SAMURAI REI

まず赤いバラですが、なんというか「どぎつい」です。真ん中の花にタッチしたあとに撮影したのですが、見事に潰れていますね。

SAMURAI REI

SAMURAI REI

iPhone 6S

iPhone 6S

続いて室内です。
解像感はまったくないですね。ディテールが潰れていしまっています。

SAMURAI REI

SAMURAI REI

iPhone 6S

iPhone 6S

カメラについての詳細は下記の記事を参照してください。

まとめ

5.2インチと比較的大きなディスプレイを搭載していますが、片手でも非常に使いやすい端末になっています。
最初に書きましたが、メイン端末としても通用しそうです(カメラを重要視しなければ、という条件付きですけど)。

気に入った点

  • 5.2インチ端末とは思えない薄さと軽さ。
  • 格安スマホとは思えないスタイリッシュなデザイン。
  • 片手操作を考えたUIは快適。

今一つな点

  • カメラ性能が低い。メイン機として使うには物足りない。
  • 下からスワイプの動作は慣れが必要(いつもの癖で上からやってしまう)。

カメラさえ良ければ、完全にこれ1台で済ませることもできそうでしたが、現状では1台でなんでもこなすというよりも、通話専用あるいはデータ通信専用端末として利用し、もう1台別に持つような使い方に向いている気がします。

正直なところ、普段は格安スマホにほとんど魅力は感じないのですが、REIは久々に持ち歩いてもいいかなぁと思えた端末です。

追記

HUAWEIが価格帯的にFREETEL REIのライバルとなるHUAWEI P9 liteを発表しました。

スペックだけを考えるならHUAWEI P9 liteのほうがコストパフォーマンスが高そうです。

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