Googleの新AR技術 Tangoに対応したLenovo Phab 2 Proが米国で発売

2016.11.2
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Googleが以前から開発を行っていたProject Tangoに対応したスマートフォン Lenovo Phab 2 Proが米国で販売開始されました。

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Project Tangoとは?

そもそもTangoってなんだっけ?という話ですが、通常のカメラに加えて被写体との距離を測れる深度カメラ、動きを検出できるモーションセンサー(魚眼カメラ)を使い、身の回りの空間を3Dキャプチャできるというものです。

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AR(拡張現実)に分類される技術ですね。
2014年に発表され、開発が続けられていました。

身の回りの空間を3Dで認識できるため、家具や大型家電などを購入前に部屋の中にセットしてみたり、家の中でモンスターと戦ったりというアプリも登場しています。

ただ、「Tangoじゃなくてもできるのでは?」という気がするのも事実です。
この辺は、まだアプリベンダーも何ができるのかを探っている状態っぽいですね。

なお、Phab 2 Proの発売に合わせて、35個のTango対応アプリがリリースされています。

いまのところTangoが利用できるのはPhab 2 Proのみですが、来年には対応機種が増えるようです。

Lenovo Phab 2 Pro

世界初のTango対応スマートフォンとなるLenovo Phab 2 Proは、6.4インチと大型のファブレットです。
プロセッサはSnapdragon 652でミドルクラスの端末となります。

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仕様 Lenovo Phab 2 Pro
ディスプレイ 6.4インチ 2560 x 1440
プロセッサ Snapdragon 652 built for Tango
RAM 4GB
ストレージ 64GB + microSD(128GB)
メインカメラ 16MP RGBカメラ
深度センサ
モーショントラッキングセンサー
フロントカメラ 8MP F2.2
バッテリ 4050mAh
高さ 179.8mm
88.6mm
厚さ 10.7mm
重さ 259g
Bluetooth 4.0
WiFi 802.11a/b/g/n/ac
指紋センサ
Android 6.0 Marshmallow

プロセッサに「built for Tango」という記載があるのですが、何かしらTango向けのカスタマイズが入っているのでしょうかね?

価格は$499.99(約52,000円)でLenovoのサイトから購入可能です(日本へは発送してくれませんが)。

なお、日本のLenovoサイトでもPhab 2 Proの日本語ページがありますが、日本での発売は未定となっています。

(via TechCrounch)
(source Lenovo)

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