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‘書籍’ カテゴリーのアーカイブ
09月01

いつの間にか9月です。というわけで、8月に読んだ本のまとめです。

8月は夏休みもあったので、10冊行かないんじゃないかと思っていましたが、なんとか掛け込みで11冊。

有頂天家族
森見 登美彦 / 幻冬舎 ( 2010-08-05 ) /アマゾンおすすめ度
夜は短し歩けよ乙女
森見 登美彦 / 角川グループパブリッシング ( 2008-12-25 ) /アマゾンおすすめ度
トレードオフ―上質をとるか、手軽をとるか

ケビン・メイニー(著), ジム・コリンズ(序文), 内田和成(解説) / プレジデント社 ( 2010-07-06 ) /アマゾンおすすめ度

EVERNOTE「超」仕事術

倉下忠憲 / シーアンドアール研究所 ( 2010-08-18 ) /アマゾンおすすめ度

マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKERの2冊は1冊目が主に成功にスポットを当てているのに対して、2冊目はなぜ失敗したのかを掘り下げています。特に2冊目「失敗の技術」に載っている「パズルとミステリーの違い」については考えさせられるものがあります。簡単に紹介すると、

  • パズル型の問題:単に情報が不足している。情報(ピース)が見つかれば解決できる問題。
  • ミステリー型:すべての情報は揃っており、必要以上の情報があるため真実が隠されている。新しい情報を探しても解決できず、余計にわからなくなるだけ。

ということ。何かとパズル型で解決しようとするすることが多いけど、これからはミステリー型で考えなければいけない問題が増えている。

ビジネス書ではトレードオフも面白かったです。上質と手軽さ。背反する2つを同時に求めると必ず失敗する。例として、モトローラのRAZERやiPhoneなども登場し、馴染みのある製品だけに理解がしやすかった。

そして今嵌まっているのが、森見 登美彦の作品。以前に四畳半神話大系を読んで独特の文章が面白いと思ったけど、他の作品もとても面白い。舞台は京都で統一されており、登場人物なども他の作品で登場したような人がさりげなく出てきたり、そのまま登場したりして、パラレルワールドのような雰囲気がある。

9月は読書自体は少し減らして、通勤時間に英語の勉強をしようかと思っています。思っているだけで終わるかもしれませんが…。

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08月14

evernote-tomica

ボチボチと使っているEVERNOTEですが、もっと便利に使えないものだろうかとWEBで調べたり本を読んだりしているのですが、いまだに上手く使えていません。調べたり読んだりしても、出てくるのは基本的な使い方や、どういったものかという説明ばっかりで具体的な使い方に触れられているものがないんです。で、新しく出たEVERNOTE「超」仕事術には、実践的な使いこなしが載っているということだったので、さっそく読んでみました。確かにタスク管理やプロジェクト管理、GTD、名刺管理といった方法が載ってはいるのですが、正直「う~ん?」という感じ。なんかピンとこないんです。あと、こういった書籍に共通しているのですが、著者の使いこなしは紹介されているのですが、一般的なサラリーマンには当てはまらないことが多すぎる気がします。もっとごく一般の人がどのように使っているのかを紹介する本なりサイトなりが出てこないかなぁ。

と愚痴っていても仕方がないので私の使い方を紹介…という程のものではありませんが、昨日、息子さんのトミカを全部写真に撮ってEVERNOTEに登録してみました。1台1ノートでノート名にはトミカの番号と車名。これをiPhoneから参照すれば重複して購入してしまうことはないかな?最近、台数が増えてきて、何があるのか把握しきれなくなってきたのでこの方法を考えてみました(ちなみに、昨日時点で現物を確認できたのは67台。しかし、買ったはずなのに見つけられないのが何台かあるので、実質は80台弱と思います)。

単純にリストを作って、持っている持っていないのチェックだけでも大丈夫かと思ったのですが、トミカは世代交代が激しく、同じ番号が使いまわされていることを知り、写真がないとダメだという結論に。で、それならEVERNOTEを使ってみようと思いついたのでした。ついでに購入日とか購入場所とかを追記していってもいいかも。覚えちゃいないけど。

これ以外の使い方や使っているノートブックやタグなんかもボチボチ紹介したいです。代わりにどんな使い方をしているか教えてください…。

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08月01

今日からもう8月。というわけで、7月に読んだ本のまとめです。

7月は少なめの10冊。理由はわかっていて、iPhoneのゲームにはまってたから…。CW-GunnerっていうのとOptiaというやつ。2つあわせて1週間以上やってたかも。

考えない練習
小池 龍之介 / 小学館 ( 2010-02-09 ) /アマゾンおすすめ度
小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)
ジェイソン フリード, デイヴィッド・ハイネマイヤー ハンソン / 早川書房 ( 2010-02-25 ) /アマゾンおすすめ度

玉村 豊男さんの本は好きで、けっこう読んでます。内容も面白いし、何より文章が読みやすい。小人シリーズは借りぐらしのアリエッティの原作になった本(1作目の床下の小人たちは先月読みました)。映画のラストは野に出た小人たちの最後~川を下る小人たちの初めの部分ですね。

今月は夏休みもあるので読書量はさらに減るかも(基本的に通勤時間にしか読んでないので)。もう少し頑張ろう。

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07月01

気がつけばもう7月。今年も折り返し地点ですよ。早いなぁ。それはともかく、6月に読んだ本をまとめてみました。本当は15冊以上を目指していたのですが、12冊にとどまりました。やっぱり通勤時間+αの時間だと厳しいですね。

拝金
堀江 貴文 / 徳間書店 ( 2010-06-17 ) /アマゾンおすすめ度
できるポケット+ Evernote活用編【電子書籍単体販売用/PDF版】
コグレマサト, いしたにまさき, 堀正岳, できるシリーズ編集部 / インプレスジャパン ( 2010-06-18 ) /アマゾンおすすめ度
METAL GEAR SOLID GUNS OF THE PATRIOTS
伊藤 計劃 / 角川グループパブリッシング ( 2008-06-13 ) /アマゾンおすすめ度

一時期は、アホみたいにビジネス書を読んでいましたが、なんか書いてることが似たり寄ったりでつまらなくなってきました。そんなわけで、最近は小説も頻繁に読むようになっています。「床下の小人たち」は7月に公開されるジブリの映画「借り暮らしのアリエッティ」の原作です(原作といっても、場所が1950年代のイギリスから現代日本になっていたりして、かなり別物の話みたいですけど)。児童文学なのでページ数の割には早く読めます。全部で5巻のシリーズものですが、現在3冊目を読んでいるところです。

「アンブロークンアロー」は雪風の最新刊。完結するのかと思ったら、まだ続けられそうですね。このまま終わったとしても、わりと好きな終わり方ではあります。

今月は15冊いけるかなぁ。

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06月30

三国志。言わずと知れた古典の名作です。私の中では三国志といえば横山光輝の漫画なのですが、この漫画は「三国志演義」を題材にした吉川英治の小説を元にして書かれているそうです。っていうか、この「ろくでなし三国志」を読むまで、「正史三国志」というのを知りませんでした。「三国志演義」は歴史書である「正史三国志」から派生した大衆娯楽としての小説、フィクションだったのですね。日本でいえば水戸黄門とか遠山の金さんとかでしょうか。

タイトルの通り、三国志の登場人物は全員負け組だった、しかもろくでもない奴らばかり…。「三国志演義」では徳の人として描かれている劉備は、じつはヤクザの親分的な人物で、何も考えていなかった。長身で屈強な男として描かれている曹操は、実際はチビで小心者だった。稀代の天才軍師、諸葛亮は実は引きこもりニートで戦争下手、三国時代以降、後の世まで中国を混乱させた諸悪の根源、など筆者の想像(妄想)を交えながら三国志の世界を解説しています。

これまで抱いていた「三国志」のイメージががらっと変わってしまう内容、特に諸葛亮のダメっプリには驚かされます。天才軍師どころか、全戦全敗の疑惑まであるとか・・・。ただ、それこそ作り話の中の人のようなチート魔将軍 呂布や、後に神格化した関羽などはほぼイメージ通りの人物でした。それもまた凄いことですが。

筆者独特の文章で一気に読ませてくれるので、三国志ファンもそうでない人も楽しめる内容だと思います。

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09月25
今日よりよい明日はない (集英社新書)
玉村 豊男
集英社 ( 2009-06 )
ISBN: 9784087204988
おすすめ度:アマゾンおすすめ度


久々に書評、というほどでもないですが、面白かったのでご紹介。

タイトルだけをみると、なんて夢のないことを!っと思ってしまう人もいると思いますが、実際にはそういう悲観的な意味合いではありません。

今日よりよい明日はない。この言葉を借りて私がいいたいのは、決して未来を悲観せよということではありません。そうではなくて、いま目の前にある現実を楽しもう、ということなのです。いまそこにない、わけのわからないものを追いかけずに。

と書いているように、不確定な未来を気にして過ごすより、今をもっと楽しもうというメッセージです。

全6章の構成ですが、最初の1章~2章がタイトルである「今日よりよい明日はない」への回答となっています。第1章の「なぜ夢を見なければいけないのか?」は言われてみれば確かにその通り!っと思える内容です。大きな夢を持って、それに向かって日々努力する ― というのが当たり前のように言われている中で、「いやいやちょっと待てよ、おかしいよ」っという著者のメッセージが新鮮に感じられました。

成熟した社会において必要なことは、大きな夢を掲げてそれに向かって突き進むことではなく、コツコツと現実の問題を解決していくこと。一見当たり前のことですが、それが出来ていないということを再認識させられました。

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09月06

IMGP3240

雑誌、Lapitaのおまけ万年筆第4弾、Whiteです。写真は左から、ペリカンM400、おまけ第3弾のALWAYS、第4弾のWhite、モンブラン114。基本的なデザインはALWAYSと同じですが、全長が3mmぐらい長くなっています。114とほぼ同じサイズ。

ALWAYSは配色がちょっと派手だったので使う気にはなれませんでしたが、今回のWhiteはなかなかいい感じではないでしょうか。白い万年筆自体、とても少ないのでそういう意味でも貴重かも(知っているのは、ナガサワ文具がオリジナルで作ったプロギアミニの白と、キャップレスでも白があった気がする。あとはペリカンのホワイトトートイスぐらい)。

書き味などはあまり期待はしていませんが、ちょうど普段使い用に赤インクを入れるペンを物色していたので、これに入れて使ってみようかと思っています(普段使いが114なので、M400だと大きすぎる気がして、プロギアスリムミニでも買おうかと思っていました)。

それにしても、今号のLapitaには万年筆の記事なんてないのに、よく万年筆をおまけにつけましたね・・・。これからも恒例行事として続いていくことを期待しています。

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07月29

IMGP3054

28日発売の趣味の文具箱11を購入しました。文房具のムック本ですが、大半は万年筆絡みの内容です。まぁ、それを目当てに購入しているわけですが。

今回は色々なインクの粘度とphを調べた特集が興味深かったです。万年筆をあまり使わない人にはピンと来ないかもしれませんが、インクによって水っぽくバシャバシャした感じだったり、ネットリとしていたりと結構違うものなのです。

結果をみると、モンブランは全体に粘度が高め、ペリカンは低めという感じでした。全色を使ったことがあるわけではないですが、モンブランのレーシンググリーンやボルドーとペリカンのロイヤルブルーを比べると、感覚的にもペリカンの方がフローがいい(粘度が低い)と感じます。なので、次のインクを購入する時の参考にはなりそうです。ちなみにパイロットの色彩雫シリーズも粘度が高めでした。

しかし、この本を見てると新しい万年筆が欲しくなるなぁ。

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04月24

普通の人がこうして億万長者になった――一代で富を築いた人々の人生の知恵を読み終わりました。約2時間。

高額納税者1万2000人に対してアンケート調査を行い、1000名近い回答から高額納税者(億万長者)の共通項をとらえてまとめたという感じです。比較対照として普通の人のアンケート結果もあるのがポイントです。

いくつかの結果を見てみると、億万長者はお金には執着せず、行動の結果としてお金をとらえていますが、普通の人は、お金を稼ぐことが目的になっていたり、億万長者の方が普通の人よりも節約を心がけていたりと面白いように正反対の回答が出てきて興味深いです。

他にも「自分なりの人生観を持つ」、「メンターから学ぶ」、「周囲から応援される人になる」など自己啓発本によく出てくるキーワードが並んでおり、億万長者の多くがそれらを実践したからこそ、成功しているということがわかります。

しかし、「お金が目的ではない、お金があっても幸せとは限らない」という話を聞くたびに、「それってお金持ちの理論だよなぁ」っと思ってしまう私ははひねくれ者なのかもしれません。

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04月20
リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと
リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと
  • 発売元: あさ出版
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2004/12
  • おすすめ度 4.0

リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なことを読み終わりました。約2時間。

「お客様第一主義」というのは、いまでは掲げていない会社の方がめずらしいというぐらいに当たり前の考え方になっていますが、形式化してしまっている事が多いのも事実でしょう。そんな中で本当の意味での「お客様第一主義」を実践しているホテル リッツ・カールトン。なぜリッツ・カールトンでは、そんなサービスを実践することが出来ているのか、それを踏まえて自分というブランドを作るにはどうしたらいいのかということが書かれている本です。

従業員がお客様第一で働く為には、従業員がその仕事(環境)に満足していなければいけない、というリッツ・カールトンの考え方は大賛成。よく、お客様の為なら自分を犠牲にしてでも・・・という話を聞きますが、それでは最高のサービスなんてできるわけがないのです。

全体的に、経営者層がターゲットのような内容になっていますが、「サービスとは何か」ということについて深く考えさせられる一冊です。

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