Archive for the ‘書籍’ Category

Lapitaのおまけ万年筆 White

土曜日, 9 月 6th, 2008
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雑誌、Lapitaのおまけ万年筆第4弾、Whiteです。写真は左から、ペリカンM400、おまけ第3弾のALWAYS、第4弾のWhite、モンブラン114。基本的なデザインはALWAYSと同じですが、全長が3mmぐらい長くなっています。114とほぼ同じサイズ。

ALWAYSは配色がちょっと派手だったので使う気にはなれませんでしたが、今回のWhiteはなかなかいい感じではないでしょうか。白い万年筆自体、とても少ないのでそういう意味でも貴重かも(知っているのは、ナガサワ文具がオリジナルで作ったプロギアミニの白と、キャップレスでも白があった気がする。あとはペリカンのホワイトトートイスぐらい)。

書き味などはあまり期待はしていませんが、ちょうど普段使い用に赤インクを入れるペンを物色していたので、これに入れて使ってみようかと思っています(普段使いが114なので、M400だと大きすぎる気がして、プロギアスリムミニでも買おうかと思っていました)。

それにしても、今号のLapitaには万年筆の記事なんてないのに、よく万年筆をおまけにつけましたね・・・。これからも恒例行事として続いていくことを期待しています。

趣味の文具箱

火曜日, 7 月 29th, 2008
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28日発売の趣味の文具箱11を購入しました。文房具のムック本ですが、大半は万年筆絡みの内容です。まぁ、それを目当てに購入しているわけですが。

今回は色々なインクの粘度とphを調べた特集が興味深かったです。万年筆をあまり使わない人にはピンと来ないかもしれませんが、インクによって水っぽくバシャバシャした感じだったり、ネットリとしていたりと結構違うものなのです。

結果をみると、モンブランは全体に粘度が高め、ペリカンは低めという感じでした。全色を使ったことがあるわけではないですが、モンブランのレーシンググリーンやボルドーとペリカンのロイヤルブルーを比べると、感覚的にもペリカンの方がフローがいい(粘度が低い)と感じます。なので、次のインクを購入する時の参考にはなりそうです。ちなみにパイロットの色彩雫シリーズも粘度が高めでした。

しかし、この本を見てると新しい万年筆が欲しくなるなぁ。

億万長者になる方法

木曜日, 4 月 24th, 2008

普通の人がこうして億万長者になった――一代で富を築いた人々の人生の知恵を読み終わりました。約2時間。

高額納税者1万2000人に対してアンケート調査を行い、1000名近い回答から高額納税者(億万長者)の共通項をとらえてまとめたという感じです。比較対照として普通の人のアンケート結果もあるのがポイントです。

いくつかの結果を見てみると、億万長者はお金には執着せず、行動の結果としてお金をとらえていますが、普通の人は、お金を稼ぐことが目的になっていたり、億万長者の方が普通の人よりも節約を心がけていたりと面白いように正反対の回答が出てきて興味深いです。

他にも「自分なりの人生観を持つ」、「メンターから学ぶ」、「周囲から応援される人になる」など自己啓発本によく出てくるキーワードが並んでおり、億万長者の多くがそれらを実践したからこそ、成功しているということがわかります。

しかし、「お金が目的ではない、お金があっても幸せとは限らない」という話を聞くたびに、「それってお金持ちの理論だよなぁ」っと思ってしまう私ははひねくれ者なのかもしれません。

本当の仕事の仕方

日曜日, 4 月 20th, 2008
リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと
リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと
  • 発売元: あさ出版
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2004/12
  • おすすめ度 4.0

リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なことを読み終わりました。約2時間。

「お客様第一主義」というのは、いまでは掲げていない会社の方がめずらしいというぐらいに当たり前の考え方になっていますが、形式化してしまっている事が多いのも事実でしょう。そんな中で本当の意味での「お客様第一主義」を実践しているホテル リッツ・カールトン。なぜリッツ・カールトンでは、そんなサービスを実践することが出来ているのか、それを踏まえて自分というブランドを作るにはどうしたらいいのかということが書かれている本です。

従業員がお客様第一で働く為には、従業員がその仕事(環境)に満足していなければいけない、というリッツ・カールトンの考え方は大賛成。よく、お客様の為なら自分を犠牲にしてでも・・・という話を聞きますが、それでは最高のサービスなんてできるわけがないのです。

全体的に、経営者層がターゲットのような内容になっていますが、「サービスとは何か」ということについて深く考えさせられる一冊です。

完璧な英語を目指さない

水曜日, 4 月 16th, 2008
レバレッジ英語勉強法
レバレッジ英語勉強法
  • 発売元: 朝日新聞出版
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2008/04/04
  • おすすめ度 4.0

レバレッジ英語勉強法を読み終わりました。約1時間。

ネイティブであるアメリカ人でさえ、文法的に間違って話していることは往々にしてあります。前置詞がひとつでも違っていればテストは「×」ですが、実際の会話では、意味さえちゃんと通じれば「○」なのです。

英語を自由に話したいのなら、まず、「正しい英語を話す」という思い込みを捨てることです。

「間違えてはいけない」というのは、学生時代に刷り込まれた受験のルールであり、実際のビジネスパーソンのルールではないと認識しましょう。

こんな感じで、完璧でなくてもちょっとしたコミュニケーションをとれる程度に英語を身につける、しかも自分の得意な偏った分野だけに集中し短時間でものにする勉強法を紹介しています。これについて、Amazonの書評にとてもわかりやすい例えがありました。

50ccのやかんでお湯を沸かすのと、1リットルで沸かすのとでは、沸点に至るまでの時間も労力も圧倒的な差がある。早くお茶を飲みたい場合は、50cc で沸かすべきだ。しかし、こと英語になると、1リットルはおろか、100リットルや1000リットルでお湯を沸かそうとしている人が多い(多分に漏れずこの本を読む前の私もそうだった。。。)
50ccで沸かすお湯のように、自分に必要な1杯のお茶のような範囲を絞った英語学習によって、これまでの学習法とは比較にならないほどの結果を短時間で得られる。もう1杯飲みたければ、もう一度50ccで沸かせばいい。多くの人はその間に、まったく沸点に達しない1000リットルの水を沸かそうと躍起になり、結局話せないと挫折してしまう。

ペラペラで完璧な英語はもはや世界の主流ではなく、また、ネイティブスピーカもノンネイティブに完璧な日本語など求めてはない。このことは日本に来ている外国人に完璧な日本語を求めていないのと同じで片言の日本語でもコミュニケーションはとれるものです。こういった状況で日本人が「L」と「R」の完璧な発音を気にしても時間の無駄、というのが著者の主張ですが、これにはなるほどとうなずいてしまいました。

また、英語のニュースを聞いたり、海外の映画を字幕なしで見たりするという、よく言われている勉強法についても興味のないニュースを聞いても身にはつかない、海外映画やドラマを字幕なしで見て理解するには同時翻訳レベルの高い英語力が必要であり、英語に自信がない人はやるべきではないなど、これまでの勉強法をバッサリと切り捨てています。

「なんとなく自分でも英語ができるようになるんじゃないか」という気持ちになれる一冊です。