イスラエルのスタートアップが30秒でフル充電可能なスマートフォンバッテリを開発

2014.4.8

出掛けにスマートフォンのバッテリが切れかかっていて絶望したという経験は誰にでもあるんじゃないかと思いますが、近い将来、そんな絶望はしなくても済むようになるかもしれません。

イスラエルのスタートアップ、StoreDotが急速充電可能なバッテリーの技術を開発しました。どれくらい急速充電かというとGalaxy S4と同程度の容量(2600mAh)なら30秒でフル充電することが出来るくらいの速さです。

この技術、実はバッテリ開発のために研究されていたものではなく、もともとはアルツハイマー病の研究をしていたテルアビブ大学の科学者の発見に基づいています。

アルツハイマーの研究過程で2ナノメートルの球体に自己集積するペプチドが短時間で非常に多くのエネルギーを蓄えるという性質をもつことを発見、それをバッテリに応用しているようです。また、この有機素材であるペプチドのナノ結晶はバッテリだけでなく、ディスプレイやストレージにもブレークスルーをもたらす可能性があるのだとか。

デモ動画を見るとわかりますが、現在のバッテリサイズは大きく、ノートPCのACアダプタぐらいのサイズになっています。しかし、StoreDotは3年程度で従来のスマートフォンのものと同じサイズ、同じ容量にまで小型化できると確信しているとのこと。また、そのコストは従来バッテリの2倍程度に収まるようです。

う〜ん、なんかすごいなぁ。でもこういうのって世に出るまでは長いこと待たされるというのが常なので、本当に3年で実用化されるのかはちょっと疑問です。ただ、2013年にStoreDotにSamsungが戦略的な融資をしていたという噂もあるようです。こういうのは先見の明っていうのかな。がんばれ日本企業。

(via Android Authority)
(source TechCrunch)

タグ: ,

この記事が気に入ったらフォロー・購読をお願いします

最新情報をお届けします

レビュー >その他

料理が苦手でも作れそう。少ない手順と材料で作れる副菜が100種類載った「ひとつの野菜で作りおき」

手順が少ないとそれだけでやる気が出ます。使う調味料が少ないのもポイント。

News >モバイル

LG G6もシースルーに。作業自体はGalaxy S8よりも簡単な様子

カラーバリエーションの1つとして出してほしい。

News >モバイル

HUAWEI P10ストレージ問題のその後。対応のためタスクフォースを設立、Mate 9はすべてUFS2.1を採用

必要以上にスペック自慢をしない、というのが自衛策の1つになりそうではあります。

News >モバイル

AppleファンはSheepleなのか? 老舗辞書が登録した例文が話題に

Android使いの人はApple製品持っている人も多そう。その逆は少なそうだけど。

MENU

back to top