Bluetoothに対応したBoogie Board Syncがやってきた

2014.1.9
Boogie Board Sync

そんなわけで昨年のCES 2013で発表され昨年末にやっと発売となった新しいBoogie Board、Boogie Board Sync 9.7を買ってみました。

米Amazonで購入しスピアネット経由で日本へ。トータルで$99.99+$35の$134.99、約14,000円ほどでした。

パッケージは従来の紙箱から透明プラスチック容器に変更になっていますね(ブリスターパックではありません)。ただ、ゴミのことを考えると紙のほうがよかったかも……。

Boogie Board Sync

同封物はUSBケーブルのみとシンプルです。

Boogie Board Sync

本体のデザインは先代のBoogie Board Ripと比べるとちょっとカジュアルな雰囲気になりました。このあたりはJot4.5の路線を踏襲しているみたいです。またデザイン的には横向きに使うことを意識しているみたいですね。

ユニーク 簡単!便利!電子メモ ブギーボード4.5JOT レッド BB-005JOTRD
ユニーク (2013-09-26)
売り上げランキング: 37,762
Boogie Board Sync

背面。一見すると滑り止め加工っぽいですが、ただのデザインで滑り止めにはなっていません。

Boogie Board Sync

本体正面には「save」と「erase」2つのボタン、電源LEDとBluetooth用のLEDがあります。

Boogie Board Sync

側面にはmicroUSBポートと電源ボタン(銀色のボタン)。なお上記の「save」と「erase」は電源が入っていないと機能しません。ただし、通常のBoogie Boardと同様に書くことは可能です。消せないけど。

Boogie Board Sync

Boogie Board Syncには、先代Rip同様に専用のスタイラスが付属します。描画自体は指でもなんでも構わないのですが、保存するためには専用スタイラスを使う必要があります。やはりRipと同様にE-Inkパネルの下に電磁誘導のパネルがあり、そちらの内容を保存しているようですね。このため、保存したファイル(PDFもしくはイメージ)には筆圧(線の太さ)は反映されません。

なお今回のスタイラスにはボタンが付いているのですが、これはPCに専用アプリを入れて使えるデジタイザーモード(有線、無線でPCと繋いでデジタイザとして使える。ただし筆圧検知はできない)で使用します。

Boogie Board Sync

そのPC側のアプリですが上記のようなものです。SyncとBluetoothで繋ぐと自動で立ち上がるようにできます。

Boogie Board Sync

繋いだ状態でsaveボタンを押すとこんな感じで直ぐに転送されます。転送されたファイルはPCに保存されますが、Evernoteに送ることも可能です。

Boogie Board Sync

描画はPC上でリアルタイムに確認することも可能です。これは遅延なく本当にリアルタイムにかかれていました。ただこれも対応するのは専用スタイラスを使った場合のみです。

この専用アプリ、今回はMac版を使っているのですがまだ若干不安定ですね。Syncを認識してくれなかったり接続時にエラーで落ちたりすることがしばしばありました。ただ、一度繋がってしまえば概ね問題なく使えています。

また、Android、iOS向けのアプリもあり、saveした内容をスマートフォンやタブレットに送ることも可能です。こちらのほうが使い勝手はいいかなぁっと思っていたのですが、残念なことにAndroidアプリはいまだに一度もSyncとの接続に成功していません……。アプリのバージョンも0.1だしまだまだこれからといった感じですね(iOS版は未確認)。

Ripの欠点であった「Saveボタンを押してから書き始めないといけない」、「PCと接続中はSaveが出来ない」という欠点は解消されている(といっても、最初に電源を入れておかないとSave出来ないという意味では変わっていませんが、操作的には不自然ではないですね)し、Bluetoothで保存した内容を飛ばせるというのは間違いなく便利なので、専用アプリの完成度さえ上がればそこそこ人気が出てもおかしくないデバイスだと思います。

KING JIM 「電子メモパッド」ブギーボード Rip BB-3 ダークグレー
キングジム (2011-12-02)
売り上げランキング: 29,693
タグ: , ,

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

moto X(2017)とされる実機画像が流出 デュアルカメラを搭載か?

motorolaの未発表モデル、moto X(2017)とされる画像がGoogle+で公開されています。 moto Xといえば、現行のmoto Zが発売されるまでのフラッグシップシリーズ。Fastbo

Android父、開発中のベゼルレスな新端末をチラ見せ

Androidの産みの親、Andy Rubin氏が、自身が立ち上げた新会社Essentialで開発している端末をTwitterでチラ見せしています。 I'm really excited ab

ついつい時間を忘れてしまいそう。手持無沙汰を解消するHand Spinnerを購入。

以前から気になっていたHand Spinnerを購入してみました。 今回は珍しくGeekBuyingで購入したのですが、あとから調べたら日本のAmazonでも売っていました。もっとも日本だと2000円

米Amazon、Prime Exclusive Phonesにmoto G5 PlusとAlcatel A30を追加、広告表示の代わりに価格を割引

米Amazonがプライム会員向けにSIMフリー端末を販売するPrime Exclusive PhonesにMoto G5 PlusとAclatel A30を追加しました。現在Prime Exclusi

BIGLOBE SIMのエンタメフリーオプションに音楽ストリーミングサービスAWAが追加

MVNO(格安SIM)のBIGLOBEが提供するエンタメフリーオプションに、音楽ストリーミングサービスAWAが追加されました。 AWA – 音楽ストリーミングサービス BIGLOBEが提供

スマホの画面をテレビに出力できるMiracast(ミラキャスト)の使い方

スマホの画面をテレビに出力できるMiracast(ミラキャスト)の使い方

名前だけは聞いたことはあるものの、使っている、活用しているという話をあまり聞かないMiracast(ミラキャスト)、どんなものかと思って実際に使ってみました。 ...

ついつい時間を忘れてしまいそう。手持無沙汰を解消するHand Spinnerを購入。

ついつい時間を忘れてしまいそう。手持無沙汰を解消するHand Spinnerを購入。

以前から気になっていたHand Spinnerを購入してみました。 今回は珍しくGeekBuyingで購入したのですが、あとから調べたら日本のAmazonでも売っていました。もっとも日本だと20...

HUAWEI nova liteのコスパは異常 同価格帯の端末では競合がいない

HUAWEI nova liteのコスパは異常 同価格帯の端末では競合がいない

HUAWEIが若者向けのシリーズとしてあらたに投入したのnova、その下位モデルという位置づけのnova liteを購入してみました。 nova liteは公式ショップや量販店では販売しておらず、...

Android父、開発中のベゼルレスな新端末をチラ見せ

Android父、開発中のベゼルレスな新端末をチラ見せ

Androidの産みの親、Andy Rubin氏が、自身が立ち上げた新会社Essentialで開発している端末をTwitterでチラ見せしています。 I'm really excited...

HUAWEI P10 lite発表 スペックはnova liteよりもやや上で価格は約3万5000円

HUAWEI P10 lite発表 スペックはnova liteよりもやや上で価格は約3万5000円

HUAWEIがMWCで発表したフラッグシップ、P10/P10 Plusに続き、廉価版となるP10 liteを発表しました(ただし、HUAWEIのサイト上では確認できず、画像やスペックはGSMAre...

MENU

back to top