Apple, Samsung, Googleに続きLGも参入 SmartWatch競争が激化してきています

2013.3.24

iwatch concept

昨年からの流れですが、ここにきて急にSmart Watchの分野が騒がしくなって来ました。

iwatch concept

まずAppleが年内にも出すというiWatch。iOSを搭載しておりiPhoneやiPadなどと同じエコシステムが使えるようです。100人体制で開発が行われており、現在バッテリの持ちを良くするための努力が行われていると伝えられています。電話やメールの着信表示は当然ですが、心拍数の測定を始めとする身体活動を計測するための機能を備えるのではないかと予想されています。

altius81

次にSamsung。作っているらしいという事以外、あまり情報が出てきていませんが、以前にGalaxy Altiusという名称でその画面がリークしています。このリークが本物であれば、AndroidではなくAltius OSという独自OS(AndroidのカスタムOSかもしれないけど)を載せるようです。

googlesmartwatch

そしてGoogleもSmartWatchを開発中だと伝えられています。Googleは2011年に図にあるようなSmart Watchの特許を取得しています。出願内容にはタッチインターフェースやカメラ、デュアルスクリーンなどがあり、これらの製品化に取り組んでいるのはないかと思います。また、開発はGoogle Glassを担当しているX Labではなく、Androidチームが行なっているとのこと。Android OSが動くのかはわかりませんが、親和性は高いものになりそうですね。ただ、機能的にGoogle Glassとかぶる部分も多く、本当に出すのかという疑問も残ります。

Prada Link

そんな状況の中、LGもSmartWatch開発に参入するというニュースが出てきました。具体的なことは決まっていないものの将来に備えた製品開発の一環としてSmartWatchの開発も検討しているという感じのようです。AppleやGoogleが自社でSmartWatch用のディスプレイを開発できないのに対して、SamsungやLGは自社開発できるのが強みだと考えているようですね。また、LGは2008年に自社のスマートフォンPRADA Phoneのアクセサリーとして、Windows Mobile機と連携できるPRADA LinkというBluetooth腕時計を販売しており、SmartWatchの実績があるとも言えます。

smartwatch MN2

SmartWatchと聞いて真っ先に思い浮かべるのがSony(Sony Ericsson)です。現在は全面液晶になったMN2を販売中ですが、同社がスマートフォンと連携するBluetooth時計を発売開始したのは2006年のこと(MBW-100)。私も後継機種のMBW-200を購入しましたが、電話の着信(着信)やメールの内容を確認することができ、Smart Watchの先駆けと言っても過言ではないでしょう。ただ、これをSmartWatchに分類するのかは議論がありそうな気がします。独自にアプリを追加できるのがSmartWatchという認識であれば、MBWシリーズはSmartWatchではないですね。

Pebble

最近で忘れてはいけないのはPebbleでしょう。E-INK採用という独自性があり、KickStarterで大成功を収めました。今年に入ってやっと出荷が開始されましたが、まだKickStarterの出資者全員には行き届いていないようです。いまのことろ時計表示や電話、メールの着信表示、メディアコントロールといった基本的な機能しかもっていませんが、ファームの更新も頻繁に行われており、今後3rdパーティのアプリ増加も見込めます。

その他i’m Watchも話題になったSmart Watchですね。

そんな感じで今年はSmartWatchが色々と出てきそうな気配ですが、SonyのMN2やPebbleなども含めて、普段使いには辛いんですよね。デザインも大きさも。プライベートでなら許せるんですが、スーツ着てこれらをつけると物凄く違和感を感じます。やっぱり時計はアナログがいいなぁ。というわけではSonyにはぜひともMBWシリーズの後継開発を行なって欲しいと思っています。

(via PhoneArena, CNET)
(source FINANCIAL TIMES, Bloomberg, The Korea Times)

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