大気圏への突入で高温になるのは摩擦ではなく断熱圧縮 そんなことよりFire Pistonが気になる

2013.2.18

Stsheat

(image by User:Astrowikizhang at en.wikipedia)

Twitter経由で知りましたが、シャトルや隕石が大気圏に突入する際に高温になったり燃え尽きたりするのは、大気との摩擦熱ではなく断熱圧縮という作用によるものだそうです(【物理】未だに隕石が高温になるのが摩擦だと言ってる奴多いが)。ずっと摩擦熱だと思ってました。

要するに高速になると前方の空気が圧縮されて発熱する、というものでマッハ3を超えるあたりでアルミニウムの融点を超えるため、飛行機などの構造体にアルミニウム以外を使う必要がでてくるなど「熱の壁」として知られていることなんだそうな。

それはそれで「へ~っ」と思ったのですが、そんなことより気になったのが上記リンク先で断熱圧縮の応用例として紹介されていたFire Pistonなるもの。

2分40秒あたりから実際に着火する様子が映っています。キャンプなどの火付けで使う着火装置ですが、原理としてはピストンの要領で筒の中の空気を圧縮し、ピストン先端に付けた着火剤(現地的には綿とか木くずでもいいみたいです)に火種を起こすというもの。

もう少しわかりやすいのがありました。この実験、中学の物理でやるみたいですね。まったく記憶にないですけど。

生粋のインドア派なので使う予定はないのですが、こういうのにものすごく惹かれます。燃料を必要としないので非常時の持ち出し袋なんかに入れておくのもいいですね。

ざっと調べたところ、日本ではAmazonでも楽天でも取り扱っていなさそうですが、米AmazonやeBayで探すといろいろな種類が出てきます。

構造が簡単なので自作できそうな気もするけど、一つくらいは本物を見てからのほうがいいかなぁ。

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