ELECOMのスマホ文具”マーカーシート”を買ってみた。コンセプトはいいと思うけどSHOT DOCSのほうが数段快適

2013.2.2 (更新日:2013.05.26)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

子供さんの落書き帳を買いにヨドバシAKIBAに行ったら、ELECOMのスマホ文具 マーカーシートというのが売っていたので買ってみました。とりあえず普段持ち歩いているA7サイズをチョイス。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

どんなものかというと、一言でいうなら四隅にマーカーが印刷されたプラスチック板です。キングジムのSHOT NOTEなどと同じコンセプトではありますが、透明なプラスチックにマーカーを印刷することで普段使っているノートにかぶせるだけでスマホで取り込みやすく出来るという点はなかなかいいです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

上部に1〜4の数字があり、そこを付属のクリップで隠すことで写真を取り込む際にフォルダ分けをすることも可能です。

専用アプリ SMAFO BUNGU の使い勝手が悪すぎる

ここまでならそれなりに使い勝手がいい製品のようにみえるのですが、肝心のアプリが酷すぎます。

sumahobungu

Nexus 4で試してみたのですが、サポート対象外の機種なので撮影時の表示領域が狭い(左側)のは仕方がないです。ここは評価の対象外。撮影してみるとかろうじでマーカの位置に合わせて台形補正はしてくれます。認識率はとても悪いですけど。実質、真上からの撮影が必須です。そして画質も悪いです。上記は低画質モードでの撮影なので高画質モードにするともう少しまともになるのですが、今度はマーカーの認識に時間がかかり過ぎてとても実用的ではありません。手動で位置合わせをしたくても出来ないし。

スクリーンショット_2013_02_02_15_21

案の定、Google Playストアでの評価は悪いです(iOS版も似たような評価)。ちょこちょこアップデートはされているようなので今後改善していく可能性はありますが、現時点では使うメリットを見いだせません。

KINGJIM SHOT DOCSは現状ではベストな選択と思える

shotodocs

ところで、この分野では先駆者のキングジムが提供してるSHOT DOCSで同じように撮影してみました。

エッジ(ノート境界)の自動検出・自動撮影、自動の台形補正、撮影後の手動補正など考えられる限りの範囲で完璧です。専用の「スマホでスキャンしやすいノートカバー」がなくても十分便利に使えますね。DropboxやEvernote、Google Driveへの投稿も可能です。

結論:スマホ連携なら現状ではSHOT DOCSがベストか

マーカーを認識して台形補正をしてくれるアプリは他にもありますが、エッジの自動認識、撮影後の手動での再補正など現状ではSHOT DOCSが頭ひとつ以上抜きん出ています。メモやノート、ホワイトボードの撮影保存は大概これ1つで済むと思いますよ。今後はマーカー認識という方法からエッジの自動認識という方向に各アプリがシフトして行くんだろうなと思わせてくれます。その中で各社どんな特色を持たせて来るのか楽しみですね。

そんなわけで、今回はマーカーシートが残念な結果だったけど、おかげでSHOT DOCSを試して非常に便利だということを発見できたので良かったと思うことにします。

タグ: , ,

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

ついつい時間を忘れてしまいそう。手持無沙汰を解消するHand Spinnerを購入。

以前から気になっていたHand Spinnerを購入してみました。 今回は珍しくGeekBuyingで購入したのですが、あとから調べたら日本のAmazonでも売っていました。もっとも日本だと2000円

米Amazon、Prime Exclusive Phonesにmoto G5 PlusとAlcatel A30を追加、広告表示の代わりに価格を割引

米Amazonがプライム会員向けにSIMフリー端末を販売するPrime Exclusive PhonesにMoto G5 PlusとAclatel A30を追加しました。現在Prime Exclusi

BIGLOBE SIMのエンタメフリーオプションに音楽ストリーミングサービスAWAが追加

MVNO(格安SIM)のBIGLOBEが提供するエンタメフリーオプションに、音楽ストリーミングサービスAWAが追加されました。 AWA – 音楽ストリーミングサービス BIGLOBEが提供

Red以外も欲しい? iPhoneを好きなカラーに塗装できる「あいりぺColor」が間もなくサービス開始

iPhone 7/7 Plusの(PRODUCT)REDが発売になり、話題になっていますが、もっと他の色も欲しいと思っている人もいるかもしれません。そんな人の要望を叶えてくれる、iPhoneのペイント

Xiaomiの三脚にもなる自撮り棒を購入 三脚としてもそれなりに使えそう

以前に紹介したXiaomiの自撮り棒をGearBestで購入してみました。 関連:Xiaomiの三脚にもなる自撮り棒がGearBestで販売中 – Dream Seed 自撮り棒自体は割と普通。プラス

スマホの画面をテレビに出力できるMiracast(ミラキャスト)の使い方

スマホの画面をテレビに出力できるMiracast(ミラキャスト)の使い方

名前だけは聞いたことはあるものの、使っている、活用しているという話をあまり聞かないMiracast(ミラキャスト)、どんなものかと思って実際に使ってみました。 ...

ついつい時間を忘れてしまいそう。手持無沙汰を解消するHand Spinnerを購入。

ついつい時間を忘れてしまいそう。手持無沙汰を解消するHand Spinnerを購入。

以前から気になっていたHand Spinnerを購入してみました。 今回は珍しくGeekBuyingで購入したのですが、あとから調べたら日本のAmazonでも売っていました。もっとも日本だと20...

Red以外も欲しい? iPhoneを好きなカラーに塗装できる「あいりぺColor」が間もなくサービス開始

Red以外も欲しい? iPhoneを好きなカラーに塗装できる「あいりぺColor」が間もなくサービス開始

iPhone 7/7 Plusの(PRODUCT)REDが発売になり、話題になっていますが、もっと他の色も欲しいと思っている人もいるかもしれません。そんな人の要望を叶えてくれる、iPhoneのペイ...

HUAWEI nova liteのコスパは異常 同価格帯の端末では競合がいない

HUAWEI nova liteのコスパは異常 同価格帯の端末では競合がいない

HUAWEIが若者向けのシリーズとしてあらたに投入したのnova、その下位モデルという位置づけのnova liteを購入してみました。 nova liteは公式ショップや量販店では販売しておらず、...

HUAWEI P10 lite発表 スペックはnova liteよりもやや上で価格は約3万5000円

HUAWEI P10 lite発表 スペックはnova liteよりもやや上で価格は約3万5000円

HUAWEIがMWCで発表したフラッグシップ、P10/P10 Plusに続き、廉価版となるP10 liteを発表しました(ただし、HUAWEIのサイト上では確認できず、画像やスペックはGSMAre...

MENU

back to top